サイキックアタックに有効と言われる石、シャッタカイト
意識、のお話はよく此処でも書いているけれど、今日はサイキックアタック(霊的攻撃)と、「実はこの世界の現実は全て私たち自身が作っているらしい」という意識に関することの、折合うところについて、考え て&書いてみよう。
我々自身が「意識」によって「意図」することで、現象界にある全てのものをプログラムセットしていると いう話はよく、近頃はとくに、時代が進んで来て解禁されたようで聞くようになっている。けれど、ここで いう「プログラムセット」はもちろん、現象界で自らをニンゲンという限定された存在だと思い込んでいる 私たちには、身に覚えのないものであり、つまり「意図して」筋書きを書いているのは、自分であって自分 ではない、転生を越えた魂=スピリットである。
自覚的に意図、設定することで現実が変わるという自己啓発的な話もある。それも本当で、宇宙の量子を動 かす。けれども、先祖から受け継がれて?きた家系にまつわるコードや、望ましく無い遺伝情報もあれば、 ヒーリングをあれこれとやっていると、個人の浄化の次には人類の集合エネルギーやら、ヒト種族の一員と して肉体的にはどうしても継承しているネガティブ要素などさえ、ヒーリング対象になっていくのも経験し ている。そんなレベルの所まで、「自分でセットしているのだから自分で責任持とう」と言われても、誰も が困ってしまう。そのポイントについては、フォローや救いが必要だ。
脳の稼働率7%という限界の中で生きている私たちには、「現実は自分の鏡だから自分で責任持て」と言わ れる以上の、説明と対処法が必要。
サイキックアタック・・「霊的攻撃」というと物騒な響きがあるけれど、実は、実際には攻撃しているつも りはなくても、誰かに対して批判的な感情を持つだけでも、それは相手のところにすす~っと飛んで行き、 一人歩きした分身のように、生き霊のように、相手のオーラに何らかの事を起こす。怒りであれば、かなり のダメージを与える。・・と書くとまるである種の呪いのよう。でもまんざら嘘ではなく、呪いだから当然 それは、相手のオーラを傷つけたり相手のオーラフィールド周辺で何らかの「嫌がらせ」をした後、自分の 所へ戻ってくる。
感じ易い相手であれば、たとえば良識のある(笑)エナジーワーカーであれば、状況を理解して何らかのコ ワザを使って相手の元へ、分身を丁重に・・帰す。けれど、普通の人であれば(本能的にヒトは来ているエ ネルギーを感知するので)何となく自分も相手への怒りを覚えたり、急に不信感を感じたりする。それが 元々、念を送り出した人の元へ再び飛んで行き、つまり感情アタックの連鎖、になってしまう。お互いのエ ネルギー波動が下がり、関係性も危うくなり、共有しているエネルギー場、グループ集合場にも影響を与え る。つまり、いいことは一つも無い!(笑)
感情は、自分自身の物事への反応を通じて自らを知る材料として、自分の中で味わいつくそう。感情を否定 するのはよくない。抑圧が、別の問題を産む・・シャドウセルフやパラレルを生み出してしまう可能性もあ る。自然な反応である感情は、自分でまずは認める。そして自分の中で味わいつくす。決して相手にはぶつ けない。ぶつけたっていいのだけれど(その人の人生だから)。けれど、怒りや嫌悪感や批判精神などネガ ティブなものであれば、必ずそれは、アタックとして相手を攻撃するし、当然ながら跳ね返って自分に戻っ てくる。。。自分が、あえて傷付いたり、オーラを損傷して運気を下げたり健康を害したりすることを望む 人は居るでしょうか?
・・居ませんよね。だから、感情は、相手にぶつけずに自分が味わうことで消化して、できれば透明な水に なるまで、濾過できればベスト。純化してしまう。そのプロセスは自分自身を知る作業であり、認めたくな いことでも自分で受け入れて呑み込み消化することで、純化が完成する。モヤモヤっと立ちこめていたエネ ルギーがなくなる訳だから、何が起きるかというと、相手がコロっと変わったり、嘘のように現実にあった 問題が消えて行く。
最後まで、100%の純化ができずに途中でギブアップ、続きからまた別の機会にがんばるよ・・と宇宙 に、ハイヤーセルフに告げる時があってもいい。だけど、できれば相手に怒りや批判を飛ばすことは避けた いもの。
そう、サイキックアタックとは、そんな風に、けっこう日常的に普通に繰り広げられている現象であり、何 か特別な呪詛をしかけて攻撃することを言う訳ではない。でも、今日書きたかったのはこの先のこと で・・・呪詛や生き霊も、上記のような日常的な感情のやりとりも全てひっくるめて、ではそのサイキック アタック、そのものをより深く識るには、対処するにはどうしたら良いかという話。
現象はすべて、スピリットとオーヴァーソウルがセットして、宇宙のコンピューターシステムを使って、 「ちきゅう・現象界」というネットワークを通じて、彼らの現象化した存在である私たちニンゲンが、どう 動くかというオペレーティングシステムのようなものとして、ディスクを送り込んだ結果であるという話は もう書いて来た・・(かな?あれ、気のせいかな?笑)
・・・ということは、サイキックアタックを受けている、或は受けてしまいそうな状況が生み出されるという現象の奥にあるものを見つけて、呑み込んで、消化して、純化&濾過してしまえばいいということ。その「奥」というのはたい ていが、自分が自分の力や才能や実力や活躍の可能性などを否定している場合や、過去生に由来するなら ば、権力にせよ霊能力にせよパワフル過ぎて人を傷つけたり、乱用した結果自分が窮地に立たされたりし た、痛い経験や深い反省などから、自分自身へのロックをかけているケースが多い。
相手が居るようで、実は居ない。それが、三次元マジック。
この法則がお腹に落ちると、全ての考え方が変わる。
けれど勿論、定着までに時間はかかる(何年、ゆっくりコースならば何十年とかかる)。そして、テストは たくさんやってくる。めげずに頑張ろう。笑 テストをしかけているのさえ、自分自身なのだから。。。
先日、予約の入っていたカルナレイキのセミナーを前に、テキストをおさらいしていたら、あるシンボルの 説明ページに、こんな文章があった。
「霊的攻撃に対処する一番よい方法は、このような経験は、自らを完全に知り、癒しを行うために我々自 身が自らのために、自身のなかに作り出したものだと受け入れることだという点を、忘れないでください。 」
・・しびれました。それ以上でも以下でもなく。その通りだと、ウンウンと頷いた私。
「攻撃」しているのが、自分自身だなんて。 この三次元という世界、とっても不思議。
そして多くの人が、その不思議で特殊な法則があることを知らず、現象を現実だと信じて生きていることが さらに不思議。恐らく宇宙でも、珍しい場所なのではないかしら。。。
そんなこの世界を体験しに来たのでしょうネ、みんな。
自分にとっての快適を見つけて、幻影に惑わされず、現象界だけに素敵な現象たちをクリエイトしていきた いものですね^^
Love and Grace,