2014年2月26日水曜日

調整期のチャージに☆ベランダガーデニング。


そんなに立派なことが書けるほどのガーデナーではないのだけど、緑やお花は好きなので、引っ越しするたびにベランダガーデニングをしようと最初はルンルンして木々を、花々を、買い集めてみたりする。でも・・・・慢性的な忙しさによる所も大きい・・(だけどそんな事は言い訳にはならない)・・・残念ながら枯らしてしまうことが多々ある。夏のベランダの灼熱、虫がついて駆除できなかったり、大きな木はやはり鉢植えで限界があったりなどなど。理由は色々だけれど、申訳ないことになってしまうことが多い。

そんな時、もう根っこにも生命力がほとんど無いなあと感じる状況になった時点で、「ごめんね、他の植物に住み替えをして、引き続き私の近くに、良かったら居て下さい。」とディーバに伝える。何となく、それで通じ合っているような気になる。

サロンの顔として迎えて、しばらくは素晴らしく栄えていた大きな観葉植物も、これまで幾つか、色々な理由でサヨナラしたっけ。本当に生きている気配で、サロンで一人過ごしている時間も、そこに居てくれるという感覚を持っているので、可哀想な状態になった時、大きな樹木ほど胸が痛む。

今のサロンは、最初は130センチくらいだったエヴァーフレッシュ、この3年でかなり伸びて、横に広がりすぎると、石たちへの採光が遮られるので、苦手な剪定を仕方なく。でも天井が高い物件なので、上にはまだまだ伸びる余地がある。がんばれ〜、まだまだ成長できるよ☆

さてさて。
星の運行あれこれでしょうか、地球のエーテル質料の変転期でしょうか、中学生の娘が珍しく調子を崩している。世間ではインフルの季節だけれど、あまりそういうものが流行しない、インフルらしきものに罹っても医者にいかない人も多いような不思議な環境・・シュタイナー教育の学校に居るために、今年も大丈夫そう。と思っていたら、何やら不思議な空気を感じていた所、やはり娘が風邪をひいた。

症状など聞いていても何か、とても、不思議。まるでエネルギーシフトが大きめに起きた時の、まだ肉体に色々と出ていた頃の、自分の症状のよう。今では体調を崩すという形では殆ど影響を受けなくなったけれど、それなりの違和感として出ることはある・・・その私なりの違和感、今回の娘の不調と(メンタルも含め)シンクロしていた。なので、エネルギー的なもの。そして私の意識のありようで幾らでも変わるのではないかという直感が来た。

以前・・数年前までは、娘が風邪を引いたら、すぐにレイキ、とくにカルナ。けれど、今でも勿論、軽くレイキやオーラヒーリングはする。でも、娘のメンタルのあれこれを聞いていて、「その世界」に一緒に入り込んではダメだなあと感じた。「問題に対処せずに解決しよう」という方法。量子物理学的な方法、意識による現象の転換。

けれど、これが巧くいくにはやはり、エネルギーや宇宙的な現象化の法則についての、実践的・体感的なスキルが必要だと思っている。だからイキナリ「意識でどうにかしよう」とは、言うつもりはないし、それは実際に恐らく無理なことだと思うので、エネルギーワークを推奨するというコンセプトは今後も変わらない。なので意識的な解決法というのは、更にその先。上級者向けというか。

エネルギーワークで、とくにカルナなどのパワフルなエナジーワークで問題を解決する経験やスキルを得て、更にいえば、自身の縦軸とエナジーシステムの構築により、自分自身がある程度の現象界的な制限を越えるのに必要とされる自動的なエネルギーチャージ、定期的なシフトの波が来る高次との連携体勢が、出来ている(うちのサロンではそこに至る道の一つとしてライタリアンレイキを推奨)状況にあった上で。。。(これをまとめると『上級者』と言う表現になるかな)

初めて、「意識により現象を動かす」ことの真の活用が成立するのではないかと思う。というか、そうでないと、「想いは実現する」というレベルで量子を動かすことになり、「想い」つまり感情と思考のレベルで行ってしまうので、何らかのそのレベルでの消耗が後から来る。足し算のあとに引き算が来る。「引き寄せ」では完全に変えられない理由は、そこだと個人的に思っている。意識の高いところで、(分かり易くいえばハイヤーセルフ、オーヴァーソウルに半分融けているような意識で)シンプルな「意図」「方向性」として量子を動かせば、フイっと現象化のためのレーンが変わり、あった筈の問題が問題ではなくなる。そうなると、在っても意味がないので(自分と共鳴しないので)その「問題であったもの」は現象界から居なくなる。たぶんそんな法則なのだろう。

・・・長くなっちゃったケド。
そんな訳で、今回、学校を二日休み、土日はさんで、さらに二日休むというかなりの長丁場だけれど、以前のように手をあててママがレイキ〜とは、しなかった。多分そのせいで、娘の気持ちが晴れず長引いたのだろうとも思う。途中でそれに気づいたけど、年齢的にもグンと大人への階段を登る時期。これまでと同じ対応ではないな、と感じて、半ば父親的な「さあ立ち上がってここまで来い」と言わんばかりの、距離を置いた愛の示し方をした。それが、今の娘の成長進化に必要だと感じたから。

最終段階、表面では明るいけれど恐らくなにか戸惑いを残しているような娘を感じ乍ら、休むことが出来ない仕事を自宅で続けて・・・その合間合間に、色々な工夫をした。だいぶ体調が回復してきた頃、心の元気が足りないために完治に至らないようなグレーゾーンに居る娘を、ベランダに誘う。南向きの我が家はサンサンと太陽が降り注ぐ。それだけでもエネルギーチャージになる。

ガーデンベンチの上に、犬用ベッド2つを並べ、チワワ娘ふたりをそこに連れてくる。最初は戸惑っていたけれど、土いじりを始めた私たちをしばらくじっと見つめるうち、犬たちはまどろみ始める。

ちょうど数日前に届いていた、「そろそろ春だし、ベランダガーデン!」と思って迎えた幾つかの植物たちを、前に住んでいたマンションのベランダで使っていた植木鉢(広大なスペースだったので沢山の鉢を並べていた・・けれど、夏の帰省中の灼熱ですっかり枯らしてしまった、今の家に来てからは虚しく積み重ねてあるばかりだったもの)と、ベンチの中に収納されていたガーデングッズを使って、届いた状態のビニールポットから、植え替えをした。太陽と水と土、そして植物。エレメンタルに触れるのは人間にとってはチャクラバランス、エナジーバランスを整えるのに最適。

すやすやと眠るチワワたち。頭が痛い、あちこち調子悪いといっていた娘は、「私がやる!」と言って(学校で園芸の授業があるので慣れているのかも)てきぱきと進める。その姿を横で監督しながら、エナジーワーカーである母はさりげなく、不調が残るという場所へカルナのシンボルを入れたり、オーラの状態を薄目でチェックして、天使を呼んで修復を頼んだりしていた。

「お腹空いてきた。」すべての植え替えを終えるとそういった娘。熱が無いなら学校行けば、と以前なら言っていたし、学校に行けるようにするために本人が寝ている間に一生懸命にレイキをしていた私だったけれど、対処する方法はかなり、変わって来た。けれど子どもの年齢にもよることなので、ケースバイケース。それに処方箋(エネルギー、ヒーリングなど、対策としての)は必要だ。エネルギーを動かすことをある程度やりながら、より大きな部分には意識による変換を試みる。その両方が必要だ。

そして、出来れば今回は怠けずに、何とか(真夏の不在の灼熱も、害虫の問題もクリアして)植物たちを枯らさずにベランダガーデンを実現したい。。。ユーカリ、ジャスミン、ミモザなどの他に、写真の左端に写っている大きな木、実は以前からご近所さんで見かけて憧れていたモッコウバラ。トゲのない、つる性でどんどん伸びて広がっていくという、お花の小さい、バラには見えないバラ。うちのご近所には、分けあったのか、黄色のモッコウバラが見事に咲く、素敵なお庭の立派なお家がたくさんある。前に犬の散歩中、初めて会ったのにある方が、「すこしお分けしましょうか」と言って下さったけど、申訳なくて、「いえいえ、こうして見せて頂くだけで十分です!」と返したことが。

小さなものを買って植えると、花が咲くまで何年もかかるのだとか。そんな訳で、出来るだけ大きいものを・・すぐに今年の春に咲いてくれそうなものを、ネットで探してみた。あった!!でも、黄色が品切れ。ザンネン!でも純白もきっと素敵だろうな〜。小さなベランダだけど、つるがどんどん伸びたら、ベランダの壁から外に垂らしちゃおうかな。下を歩く人たちの目にとまるほど、よく育って満開になったらいいな〜・・と想像して、楽しくお水やりをしている。他の植物たちも、元気に育ってネ。

自宅で仕事する時間も多いとはいえ、いつも忙しい母だから、まだまだ甘えたい娘はたまに調整が必要なことがある。それだけではなく、人としても大事な形成期だと思う。エネルギー的にも、地球や人間界の集合エナジーは変化が著しい今日このごろ。自然エナジーに触れる・・単に森林浴ではなく、植える、育む、愛を注ぐ、植物との交感のひとときは、癒し効果をもたらしてくれるようだ。


話のついでに・・・・・

以前、メインブログ(世界樹の木影で)に載せた、現在のサロンを見守るエヴァーフレッシュに写ったディーバと思われるグリーンの光(2枚目はそのアップ)をご紹介します




そしてこちらは、自宅から少し歩いた所にある広大な森と牧場のある場所で写した大樹。カメラで覗いていると、白い三角のようなクラゲに似たものが泳ぐようにチョロチョロと動いていて、もの凄い数だった・・・けど、シャッターをおすと、たまたま瞬間に静止していたものだけ写るのか、少ししか写らない。「木霊だ〜〜」と現場で騒ぎながら、撮影していたもの。






二枚目は、その別ヴァージョンなのか、丸い。こちらは三角クラゲたちほど動きは早くなく、樹木に宿るもののような気がした。クラゲさんたちは、大樹を住まいとする精霊たちではないかな。また撮影に行ってみようかな^^

以上、今日は植物のお話。そして母と娘のメタフィジライフのお話でした^^

Love and Gratitude,