2014年12月30日火曜日

仕事納め セイキム初セミナー


28日のセイキムセミナー2にて。とてもお天気の良い日で、午前中から部屋にさんさんと降り注ぐ太陽に、皆さんは光のオーブ写真を撮ろうと夢中に。かなり長いこと、撮影会がつづきました。楽しそうな姿、見ていて私も楽しく和みました。

ミツロウキャンドルの灯りや、サロンの石たちに歓んで下さる姿もそうですが、女子だなあ・・・と、女性ならではの嬉しそうな場面、情緒面を共有して楽しそうにされている様子は、ほんと、表現形はどうであれ(穏やかな大人の感情表現であれ)、心はずっと乙女というか、女子高生のまま変わらないような喜怒哀楽に素直な女性ならではの世界に、自然に微笑む私です。

と、まるで自分はおじさんのような目線ですが・・そんな女性ならでは、のサロンの空気に浸っているのもこの仕事をしている中での、喜びのひとつでしょうか。セッションやセミナーで必要な時間を消化したら、ハイさようなら・・という仕事の仕方は、私はとても出来ないなあ。

逆に言えば、普段は忙しく生きて来て、どちらかというと男性的に過ごしているので(世帯主、事業主)サロンでの皆さんの女子っぽい(特に石を囲んでの/笑)ひと時が唯一、それらしい部分を使う時間なのかもしれません。正直なところ、日常生活の中でそういうことに使う時間のゆとりは無くて(笑)。仕事の中で生きている時間がすべてと言っていい。だからこそ有り難い、サロンでの何となくの時間を私も楽しんでいます。

セイキムセミナーや、瞑想会からの色々、マニアックなお話はメインブログ「世界樹の木影で」に綴りました。宜しければご覧下さい。

提供する側として・・
お客様に歓んでいただくためのコンテンツや空間を造ることは勿論、自分自身の公共性というのでしょうか、上記のように自分にとってもこの仕事は楽しいひと時であるという部分と、やはりお仕事としての「務め」にすっと戻れる自分で常にありつづけることは、今年を通してのテーマだったように思います。それらしい言葉でいえばやはり「無条件の愛」ですが・・・

目に見えない世界を扱うヒーリングサロンだからこそ、見えないエネルギーを見えるものとして常に計測できているスキルのようなものは、ヒーラーにとっては必要だなと思います。メソッドではなく「一般論」でもなく、自分が持っている定規で計測した結果を常に信じて、行動や選択に変えていく。人間の心が無いわけではなく、傷付くこともある。すべて自分の中から来るとは分かっているけれど、戸惑うこともある。けれど何があろうとも自分の定規を持ち続ける。。。

来年はどんな年になるかな。
「公共性」を更に高め、純化にいそしむ年になるかな。目標も持たず、到達点も考えず、ただ淡々と、宇宙のフローの軌道の上に現れてくる輝きを、形にしていくことにいそしみたいと思います。

2014年、お世話になりました。

Love and Gratitude,