2015年9月13日日曜日

鏡開き・岩戸開き -- 地震で割れたもの、2つ。



12日早朝の、東京震源の地震。ここ、サロンと自宅のある横浜市青葉区は確か震度4でした。サロンには昨日は行けなかったので、今日13日、カレッジ日曜クラスのために出向いて・・

殆どあまり、心配していなかったのですが・・

そういえば、とても揺れる物件なんですよね。前も震度3でも「震度5か!」というくらいに揺れて棚から石たちが落ちたことが何度かあった・・けれど呑気なので平常心で向かうと。

一階の石たちも幾らか、乱れていました。棚の上で端に寄っていたり、大きめの石は、器を満たしたサザレがこぼれていて傾いていたり、中には床に落ちているものも。う~ん、なかなかだわ、と思い乍らロフトへの梯子を昇ると、なんとなんと、高いところに置いてあったイタリア、シチリア島の美しいサルファー結晶原石が落下して粉々に砕けていました。

この仕事と立ち場が長くなるほどに、石たちの意志というか、宇宙のフローに委ねる気持ちがサロン運営に浸透していて、あまりそこにエゴセルフの感情が動かないというか、あるがままの流れを受け入れる度合いが年々、強くなっていることもあり(もちろん昔はそればかりではなく、もう少し物質としての石たちへの愛着があったのですが...)。この、粉々になって散乱しているサルファーを見ても、「んまあ!」と驚いたり、「きゃあ~高額の石が!」と思うこともなく(笑)。

ちょうど、なるほど~と思うようなことが、同じ今朝に起きていたので、高次の私自身のセルフや、石や、サロンの世界が伝えようとしていること、アースワーク的流れからも、とても納得する気持ちが、瞬時にして湧いて来ました。この状況が意味するところを、よく理解出来たのです。

全体像は、メインの「木影」ブログにこれkら書くだろう最後の記事の中で垣間見えてくるか、または私の一人よがりなワールドとして伝わってしまうかもしれませんが・・・でも少なくとも、この

「シチリアのサルファーが割れる」
という現象に、ピンと来る仲間は何人か居ます。

これと、今朝、このサルファーで繋がる仲間の一人とやりとりしていた事と合わせて、更に見えてきたことは・・・

「創世記」的なアースワーク、つまり2013年秋に始まったアルガンザのアースワークの波が、「そろそろ終わりかな」と書いたりしている私自身の呟き、感覚が、「本当にそうなんだ」という答えが、次々と来ている感じです。このサルファーも然りでした。

「それでよろしい。。」のサインであると、感じました。

ああ、本当に終るんだなあ。と。

破片たちを集めてお皿に入れたら、どこからともなく合流した?白い羽毛。まだダウンの季節じゃないし(笑)、一階ならばセッション用の羽毛フトンがあるけれど、それがロフトに居ることすら不思議だし・・物理的な由来はどうであれ、この場に不意に姿を見せる純白の羽毛にもまた、サインを感じ取った私です。

それにしても、くだけてもなお、サルファーの破片たちの輝きの美しいこと!

そして、割れたものがもうひとつ。




ディスプレイに置いてある、古道具屋さん由来の「窓」。バシンと床に倒れたようで、ガラスが割れて散らばっていました。(これはガラスをすべて取り除いた後に写した写真)

日曜クラスが終ったあと、片付け作業をしていたのですが、いつも何か自宅でも割れるたびに感じるのは、「悪いことではない」という感覚。まさに鏡開きのよう。「割れる」「割る」という表現をさけるべく「開く」という言葉を使う日本の古い習慣のようですが、平安時代の宴の席で陶器の杯を投げ割るという習慣もあるというし、私の本能的に、「割れる」というのは寧ろ、新たな始まりを予感させ、めでたいこと。

増して、サロンの右奥の角あたりというと、アースワーク系の祭壇脇で、「沈んだ次元存在」つまり春あたりに話題に昇っていた聖書に出てくる堕天使たちの関連した石を、それらの癒しを行なうリラの母性エナジーの象徴である母なるストーンたちと「めあわせ」て、配置しているエリアでした。その「沈んだ」存在たちの象徴ストーンは、先日から書いているサロンの配置換えの流れで既に撤去してあり・・・

9日から、大規模なアースワークの「まとめ」のような動きが別次元の有り様と連動して垣間見える形で動き、10日、11日とつづき。パーソナルなことも、オフィシャルな(アルガンザのアースワークネットワークに関係する)ことも、過去生パラレル、多次元に響きながら区切りと統合の潮流が来ていたところだったので、12日早朝の地震にも「ふうむ。なるほど。」という感覚を得たのでした。

そして明けて13日、カレッジのために何気なく訪れたサロンにて。これらが「割れていた」=「開いていた」ことにもまた、「ふうむ。なるほど。」と感じました。とても分かり易い、高次からの「答え」がやって来たのでした。

鏡開きは、岩戸開き。あらたな光の始まり。

昨日、12日は面白いことに、とある場所で、「アマテラスの岩戸開き」の絵を見た直後に、巨大な「ホルスの目」を見るという体験もしていました(笑)そして今日もまた、日曜クラスでふたたび、ホルスの目と出逢いました^^ 

折しも、「貴方に目をお返しします」と言われた(先日からこのブログでも書いている)エピソードの意味を、思索していたところでした。でもきっとそれは、ここ数日の動きの中で、流れの中で、既に答えを貰っていることのようでもあります。その全体像はもうすこし、時間をかけて綴ったほうが良い気がする。




そんなフローの最中で、中級課題の発表、三期生のみなさんありがとうございました!

「ちょっぴり理系」・・をコンセプトにした今期の中級課題。皆さんの知性と頑張りは、本当に感動的でした。清々しさに、心洗われる思いです。CD も頑張って製作して、良かった。。。

松果体と脳下垂体、量子物理学とヒーリング、アーススターチャクラの課題、オーラチャクラと生活環境。

皆さんそれぞれ、本当に素晴らしい視点観点、考察力、私のほうが本当に勉強になりました!

ありがとうございます。
アドバンスも頑張っていきましょう。


割れれば、次が生まれる。
開けば、光が生まれる。


光は 生まれ直すたびに 強くなり 透明度を増し 創造の力を増していく。

Love and Grace,

Amari