2015年4月10日金曜日

アルク・アンドロ創世記ー補足「リラとシリウス」篇

Rhodcsiri444

ロードクロサイトシリカのほんわか・ふんわり・ポリッシュ。
Lumiere でup待機中です。
http://www.lumiereblanche.net/

白と淡いピンクのマーブルトーン・・は、その系統のワークでは皆さんにお伝えしているように私の中の「白山姫」の象徴的な光で、何となくこの写真には風がやわらかに吹き抜けているように感じて、ハヤサスラ姫のようだな〜と思ったので、「四女神」ワークで同女神に添えるイメージカラーの濃紺を、Lumiereの文字に載せてみました。

この流れで・・ 秋からスタートする「石巫女」についてちょっとだけ。

インスピレーションで頂いたその名前からも、せっかくだから「和」のテイストで進めていこうかと考えています。しばらく帰省できていないけれど三輪や、古代日本が恋しくなったり、もうその空気は自分の内側の一部にあるので、意識をすると自分の中で活性するのですよね・・太古から、古代の歴史の黎明期のヤマトのいろいろ・・歴史がギュっとつまって自分の中にディスクで入っているような、不思議な感覚がありますが、そこに意識を向けるとフィジカルの身体でさえ反応し動き出す何かがあります。

せっかくだから「和」にしようと・・四女神と四元素、古代日本や日本神話を絡めて進めようかと思っている。。。その一方で、世界史とくに人類学やフォークロアに深く関係する古代の世界史が大好きなわたくしですので、世界各地の「石巫女」的な要素を拾って来て、学ぶだけでなくその場で実践するような内容にしたいな〜と思っていますが、ベースとして、白山姫(キクリ・サスラ・セオリツ・サクヤ)を構成する四元素の女神たちに、ずっと見守って頂こうかと。

今年は、(だんだん分かって来ました)研究者に憧れて挫折した若かりし頃の自分、けれど過去生ではたくさんやって来ただろう「〜バカ」「〜きち」と言ってもいいような探求研究モードに、浸かっていきそうな予感。けれど過去生や人生の前半で不足していたように、ただ頭と情熱を使い世界観を拡げていく、それだけでも、人生のサイクルで平和なうちは(笑)勿論楽しいのですが、人間はエネルギー状態で幸せになったりそうでなかったり、生き易くなったり苦しかったりするので、ただ知識やノウハウ、好きな趣味の世界があってもそれだけでは幸せ(穏やかな心と健康な身体)にはなりきれない。

自分自身のエネルギー状態をいかに、穏やかに健やかにしていけるか・・エナジーワーカーとして歩んできた10年の「エネルギーとの付き合い方」を、石や自然界や高次エナジーとの巫女的な付き合い方、アースワーク要素と絡め乍ら、秋冬の「石巫女」の準備を、「探求研究」と「実践」そして「感性」が結びついたバランス感覚で楽しく進めていけそうです。

既に参加に手をあげて下さっている方々、ありがとうございます。
楽しい場になるよう、準備がんばります。

主題の話に入る前に、も少しだけ徒然に。

昨日、娘の学校(シュタイナー教育)の保護者会に行って来ました。中学生にもなるとシュタイナー学校で学ぶ内容はかなり高度・・というか、私のような仕事をしている親には「わお!」と反応してしまうことが多々あります。娘が見せてくれるノートには、ゲーテの詩、カバラ、数秘学、幾何学、黄金比、などなど去年も何度も興奮していたのですが(笑)、今年は更に学習内容を見せて頂いて「はあ〜」と唸ってしまいました。

歴史でも、社会や理科でも、通常の教育とはまったく違う視点から学びます。例えば理科の分野の「有機化学」これは植物の素晴らしさを学ぶ。社会の地理では「地球の骨組み=大陸」と鉱物界・・なんてリストされているので、思わず「セ、先生・・私も授業に出て良いですか!?」と喉から出かかりそう。もちろんそんな事は言いませんけれども(笑)。歴史では戦争など近現代史を通じて、人類の歴史の負の部分、人間の中にはそういう闇があるということを学ぶ訳ですが、そのベースは既に小学校2年生のときに、「光と闇」という学習をするそうで、凄いなあと思います(うちは4年から編入したので未経験)。

ちなみにシュタイナーの言う「闇」は2種類あって、ルシファーと、アーリマン。あまり詳しくないのですが、確かアーリマンは感情に入り込み、ルシファーはマインドや理想主義や耽美主義的な心識を通じて人を惑わす・・だったかと思います。それはアリスベイリーの神智学でいうグラマーとイリュージョンにも通じるなあと。そういえば娘が4〜5年のころ、水彩画の授業でミカエルと、空から落とされたルシファーの絵を描いていたような。この世には悪がある。光と闇がある。ただ知識ではなく人間の性質にどう関わってくるのかを、小さなころから大きくなってからも、肌や感覚、魂で分かる人になっていくよう、促していくのだと思います。

今年はまた、シュタイナー農法をしている農家への2週間におよぶ農業実習、金属の鍛金実習などもあるので親としても楽しみというか、羨ましい限り。そう、もう絶対に追いつかないのは手仕事で、昨年は牛革でモカシンを作っていましたし、今年は和裁やカゴ細工まで。。我が家では繕いものを直すのは2年前くらいから娘の仕事です(笑)。

去年はシアトル酋長の言葉を学んでいましたが、今年は聖フランチェスコやキング牧師にも触れるようです。またオイリュトミー(言葉や音を身体とフォーメーションを使って表現するシュタイナー学独自の芸術身体表現)の先生からもお話があったのですが、その中で、『低学年はまだ、魂が天上界から降りてきて水飴のような状態で身体の外側に張り付いていて落ちつかないとき』それが中学生になると『水飴が身体に入り、もっとも肉体的なあり方をしている時代』で、更に高等部で『ようやく神から授かったもの(魂)と肉体をうまく統合し、自分のものに出来るようになる』と。

日頃の仕事が神智学や地球創成ですので(笑)こんな親はまったく不思議感なく、「うんうん」と聞いて時に興奮しているのですが、一般的にはこんな価値観で貫かれた教育は、とても受けることは出来ないですよね、、ヒトを魂存在として見ることからすべてスタートしていて、地球という有機的な存在、更には宇宙の天体などとも関係性を説きながら、魂と肉体の成長段階に合わせて、教育カリキュラムが組まれている。「浮世離れした子になるのでは」と心配するかもしれませんが・・それは無いですね、まったく大丈夫。卒業生の先輩がたを見ていると、とてもとても芯の通った、バランスの取れたしっかりしたお子さんに育っています。ある意味、高等部くらいになると親をしのいだ「大人」になっているのではないかと、私は思っています。

演劇や音楽にも力を入れているので、そういう道を目指す方も居るようです。また親がヒーラーさん・・割と多いです。うちのようなかなりマニアックなことをしているサロンでなくとも、アロマやフラワーエッセンスやクリスタルヒーリング、レイキなどは、最初に編入した時の保護者会で私が自己紹介した際、クラスの母たちから「やっています」と返って来た言葉でした。少なくともヒーラーをしています、石を扱っています・・に対する「ウケ」はとても良くて(笑)一般の学校ではメタフィジ母はこっそりと身分を隠していなくてはいけないこととは、雲泥の差だと思います。自然派生活やマクロビでこだわりのご家族も、そういう方面から入って来られることも多く。国際的でもあります。

・・・と、ついつい力が入ってPRしてしまいましたが、実際には学校法人の認可が日本は降りにくいため運営としてはかなり苦労をしているところが多いよう。日本全国には、確か9校くらいのシュタイナー学校があると思うので、お子さんもそうですし、教員も日本は不足しているようです、ご興味あれば調べてみてください。


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Lumiere でup準備中の「ホワイトテンプル」。五角形の美しいイシスフェイスです。

昨日、セイキム(SSR)の正式ページをようやく、upしました。
昨年12月の「イシス瞑想会」(実質『セイリオス』の始まりの回)からセイキムレイキへの流れ、その後のリラについての記事、「アルクアンドロ創世記」の1〜4まで、地球創成に関係するあれこれや、各宇宙エネルギーの関係性など、体験を綴ったりここで考察したりしてきました。上記のように、セイキムレイキのセミナーも6/23・6/28の実施に備えてようやく正式なページが出来ましたので、ここで一度、セイキムとの関係も少なからずある女神イシスについて、整理しておきたいと思いますが、それは次回の記事にします・・今日はその前に。。

「創世記」をこのブログで綴ってから、サロンにいらっしゃる方やメールを下さる方とお話をして、皆さんがけっこう注目して下さっているのだなと感じたのですが、併せて、私自身はわりとファジーに「エネルギーの響きが伝わったり意識や記憶が開く道筋になれれば」という気持ちで右脳左脳両方行き来しながら書いているのですが、書いてある内容をダイレクトに受けとめて、「では、創世記で人を裁く神とは、シリウスなんですね」とか(実際は違います!/笑)「リラは良いエネルギーなんですよね」(リラ文明も壮大で果てしないほどで、善悪入り交じっています)とか、「私はアンドロセラフィムでしょうか」とか、質問がありました(笑)。たとえば・・

セッションで、「貴方の過去生です」とアカシックからストーリーが出て来たとしても、宇宙のやりたいこと、その方のスピリットが望むこととしては、その情報により解放が起きてくれたらという脚本のようなものなので、「絶対に、そうなんですね」というような後押しは、高次には通じないことは経験者の方はご存知だと思います。確認するような聞き方をすると、チャネリングも煙に巻かれますし、情報は与えるけれどそれをどう使うかは貴方次第よ・・という感じなんですよね。

ヒーリングは、ヒーラーも、受け手側も、頭の柔らかさは必要だなあと思います。右脳的感性。もちろん左脳も必要ですが。。左右の脳室の情報伝達が比較的得意な女性が向いているのはそのせいだと思います。偏ってもいけないけれど、左脳的な『情報』に関しては右脳的な処理も加え、右脳的に受けとめる感覚の部分に関しては、時に客観的な左脳の観察と分析も効かせていく・・実際それがうまくかみ合う人は、良いヒーラーさん、進化の著しいメタフィジストになっていきます。

色んなヒーリングがあるので一概には言えませんがアルガンザでしているような純粋なエナジーワークはヒーラーがテクニックで何かしているというより、常に高次が采配して進めていくもので、皆さんのハイヤーやガイドさんたちとこちらのサロンの背景に在る光の存在たちが連携している「センター」のようなものは、言ってみればセラピー力のあるレンタルビデオ屋の店長さんが居たとして、症状や現状を聞いてくれて、「そうだね、君にはこれかな」と、その人のその時に必要な感動や刺激を与えてくれる映画を紹介し、ビデオをすっと差し出すような・・そういう「処方箋」が来るようなものだと思っています。

アースワークや、「創世記」も体験とそこから「分かったこと」を綴っていますが、全世界的にこれが真実、これだけが真実、絶対に・・・ということは決してありません。柔らかな頭で、そして開いたハートと、サードアイで、受けとめて頂ければと思います。ヒーリングやスピリチュアルは「もういや」と離れていく人がたまに居るようですが、そのような受けとめ方、スタンスの違いで、出てきたものを上手に活用できるか、出来ないでただ混乱するか、で差が出てしまうのではないかなと思います。

そう、実際に・・今の現代人に伝えて変化を起こさなくてはいけない事、唯一のカギは、ハートの使い方なんですよね。けれどいきなりそこにも行けないので、全身のブロックを外したりエネルギーのデトックスをしなくちゃいけない。その途中。メタフィジに興味を持つ方はまずは恐れのブロックとともに、左脳のブロック解除。これは前に進んでメタフィジで効果を出すための第一歩と思います。あとそうですね、男性は「パワー」に注目しがちでグッズなどが大好きだし、女性はファンタジーに偏りがちだし、それぞれ成長を止めてしまう要素はあると思います。自分のバランスも常に客観しし、またバランスをとっていくための努力も、大事かも。

ほんと何度も何度も言ってしまうけれど、メタフィジはアスリートの日々のメンテと筋トレと一緒なんです。何かバランスを崩した鍛え方をしてしまったら、良い結果が出ないどころか、自分を壊してしまう可能性さえある。栄養もとり、休養もとり、でも怠けていたら成果は出ない。まさにアスリートと同じです。

さて、大幅に話題がそれましたが・・(笑)
そんな経緯もあって、一度、「創世記」の内容を整理しておきたいと思います。

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上に書いたように右脳左脳の恊働的作業として、私自身も「ハイラーキー篇」などを通じて、過去生で繰り返してきた「ノアのような」感情パターンを手放すことになったり、アンドロ側としては最初にヒーリングを始めた頃に、幾重にも渡って、「どうして!よかれと思って手をつくして育てたのに」という叫びを、「創世記」に書いた中では「堕天使」と烙印された側の立ち場として解放する必要が過去にありました。つまり「それが絶対」と情報の細部まで拘っている訳ではなく、自分自身もそれを通じて解放と癒しが起きて次に進める・・というステップを踏み固めて行っています。

なので、「創世記」記事を4つ書いた時点で、
「アンドロセラフィムたちを『堕とした』神々をシリウス系ハイラーキーと決定するのか」
「リラの地球の関わり色々。善、悪、その立ち場とは。。」
など大事な要素を感じつつも、それは現時点では ひとまず保留で・・という気持ちでした。

昨年から書いているリラの「ディヴァインマザー」は、イコール「リラのエネルギーです」という訳でもなく、「リラでヒューマノイドの文明が創始され、光vs闇という二元性が始まる前の、根源からの創造エネルギー、イエローゴールドの蜜のエナジー」それが「ディーザ」であるとは、関係者の皆さんにはお話して来ましたが、読者の中には混同している方も居るかもしれませんね。ディーザ=リラのエナジーという訳ではありません。

そして、ハイラーキーの件とも絡みますが、いままで私が読んで来たチャネリング系の本や、地球創成にまつわる研究書など、細部ではみな違うことを言っていますので(笑)、私自身も実は創世記の神様は一神教の怖い神だから=シリウス/シャンバラとは言いたくない、そうであって欲しく無いと思っていました。ゼカリア・シッチンなど読むと、メソポタミアの神々の抗争はニビルとシリウスであると確か言っていましたね、エンキとエンリルという「兄弟」の争いは、両者の政治的?方針の違いで、地球人類にまつわる意見の創意から対立が起きたような。。そこで人類に知恵を与えて助けようとしたのは「シリウス」だったと、確か記憶しています。

『あなたはどの星から来たのか』(by ファルス/ヒカルランド)では、
シュメールや創世記の神々とはニビル人たちであると(アヌンナキと呼ばれる)。金の採掘を目当てに地球に来て、人類のDNAを操作し、労働力とした。これはゼカリア・シッチンの研究書と同じ。

一方で、リサ・ロイヤル著書では、地球人類の創成には、リラと、シリウスと、プレアデスが主に関わっていてその他にもたくさん関与するグループがあったそうですが、ここでリラとシリウスが対立したことが、聖書の内容に反映されていると書かれています。地球を楽園にし、二元性に関係しない無垢な人類を生み出しその文明を保護したかったリラの長老たちと、宇宙の自由意志を尊重しながら、自分たちの植民地として地球を運営したかったシリウス側・・

旧約聖書「創世記」で、楽園のアダムとイブに知恵の実を食べるよう勧めたのは、シリウス人であるとリサ本は言います(ここはシッチン説と同じと言える)。彼らが人類に「自我」の芽生えを促した。人類はそれで自己認識する存在になった、という。それに怒ったリラの長老たちは、人類から宇宙の叡智との繋がりを取り上げてしまったそう。ただ二元性だけを拓かれて、善悪を知ってしまい、自我のスイッチが入ってしまった人類は、その状態で楽園追放、地上世界の過酷な環境に落とされてしまった。どのように宇宙の愛とつながっているかという叡智は、取り上げられた状態で。

そうしたら、まだ小さな子どものような人類、堕落するのも無理ないかもしれません(笑)。リラはそういった初期の段階で人類創成に関わったものの、中途半端な計画失敗の後に、地球を後にしたよう(レコンのシャーマンコースで行なう「オマージュ」の背景になっている物語のリラ人たちも確かにそう)。その様子を、リサ本では次のように表現しています。

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シリウス人たちが人類に「知恵」を与えたことに対して

リラのグループはこの事態を快く思わなかった。怒りに駆られた彼らは人間に対し、「命の木」(自分たちの聖なる起源=宇宙)の知識を知られまいとした。こうして人類は、自分たちと銀河系宇宙一族、さらには「大いなるすべて」とのつながりを知ることなく進化することを余儀なくされた。これは人類にとって大きな挑戦となった。

リラ人は人間を「命の木」の知識から切り離すため、幾つかの方策を立てた。『神は人を追い出し、エデンの園の東に、ケルビムと、回る炎の剣を置いて、命の木の道を守らせた』(旧約聖書)・・こうしてオリオン由来の葛藤劇(光と闇という二元性)という遺産を、人類にまったく解決の糸口を与えないまま残した。

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リサ本が言うには、その後、植民地とはいえ既に人類に愛着を抱いていたシリウス人たちは、「奥に引っ込み」(シャンバラはじめ地下世界でしょうか)見えない神として、人類を守り導くことになったという。こうした「介入」もありつつも、エネルギーのレベルで地球進化と結びついた存在として、以来人類と共に歩んでいる。。

更には、よく言われているように彼らが人類にこっそりと忍ばせたDNA情報により、時がくれば人類が霊的な進化に目覚め、宇宙への回帰を果たすようセットしてあるのだとか(ガイアナ神謡集でもそれは書いています^^)。

そのメソポタミア神話を反映していると言われる聖書の創世記に関する色々な注釈も、同書(有名ですね、『プリズムof リラ』)にはたくさん見られます。リラとシリウスの、現世人類の誕生とその後の扱いを巡っての色々が、創世記に反映されていると言います。白人至上主義は、この時の神々のDNA と記憶から来ているとも。どういう事でしょうね。私は何となくアルクトゥルスの影響が黒人種に残っているような気がしているのですが。。

更に面白いのは(聖書に詳しい方は最初からご存知と思いますが)この頃の神々はネフィリムと呼ばれますが、彼らがやって来たとき、「そのころ、またのその後にも地にネフィリムが居た。これは神の子たちが人の娘たちのところにはいって、娘たちに生ませたものである。かれらは昔の勇士であり、有名な人々であった」・・・という記述が(『創世記』第六章第四節)あるそうです。

リサ本でも、現世人類(ホモサピエンス)の創成より前に、数百万年の地球上の宇宙人たちのあれこれがあったそうですが・・そこに、この前から書いているように、アルクトゥルスの歴史がはまるのかもしれません。アルクによる地球計画は一度終って引き上げた後に、今につづく創世記が始まっているようでしたから。そしてアンドロセラフィムですね、ネフィリムとして書かれている先住者でしょうか。言葉は違えど、シリウス、リラ、アンドロ、古くはアルク・・が絡み合っているのが私たち、現世人類の歴史であり、DNA なのでしょう。因みに一番濃くDNAが入っているのはプレアデスとよく言われますが、彼らは「リラ人」(リラ系に入るのだとか)の一端として遺伝子提供に成功したのだとか。

今日は手元(自宅)にあるのでリサ本から紹介していますが、地球や人類の超古の歴史を扱ったチャネリング本はたくさんあり、みんな同じ部分もあれば違う部分もあるという感じです。またシュタイナーを読んだり、ブラヴァツキーを読んだりすると更に、正確なんだろうけれども難解、という記述があったりします。先日「オマージュ」で紹介したシュタイナーの『アカシャ年代記』もかなりおすすめですが、私もまだ読みこなせていなくて、何度も読んで噛み砕く必要があると思っています。

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そんな訳で・・
さあ、貴方はどう受けとめますか?

私は、「太古日本へのオマージュ」での経験から、リラは現世人類の起こる前に地上に居たけど去っていった、というのは体験したので「そうだな」と思えます。それと、ニビル人などはニビルに移り住んだシリウス人だという話もあるし、そもそも、最初はリラで生まれた人々がシリウスやオリオン、プレアデスに移り住み、どこまでがリラ人でシリウス人か、もしかするとチャネリングする宇宙存在によって、解釈が違うこともあるでしょうね。遠い宇宙の存在から見れば関西人も関東人も日本人じゃん、という具合に(笑)。

一説によると、地球人というのはシリウス星系に所属するゆえに「シリウス人」だとも、プレアデスのアルシオネと大陽との関係で「プレアデス人」であるとも、宇宙的には表現できるそうです(笑)。
情報が細かい部分で錯綜するのは、それゆえでしょうね。それに、情報をかく乱させる目的の記述もきっとあるでしょう。シリウスによる人類の導きに茶々を入れるための情報操作が、リラから入ったかも、というような記述もありました。

自分が体験したもの、自分の中で響くもの、セッションを通じてみせてもらいエネルギーも味わったもの・・が、ロザリオの鎖だとすると、鎖でつないでいく玉(ビーズ)が、こういった外から得られた情報といえるかもしれない。繋いでいって骨格をつくるのは、あくまでも自分の感覚、体験、つまり自分自身の中から出てくるもの。それを鎖にして、情報を繋いでいく。。チャネリング情報、次元を越えた情報に関するスタンスは、そんな風で良いのではないかと私は思っていますし、皆さんにもそうお伝えしたいと思います。セッションで出てくる「リーディング」も然り、です。

例えば私たち、今の文明期の地球についてどこかの星の宇宙人が、「地球人は悪です」とか「善です」とか、限定して教えたらそれは間違いだ〜と思うくらい、この星が光だ闇だと、言い切ることは出来ませんし、宇宙レベルでいう時間のくくりは壮大ですし、シリウスといっても一つではないし、プレアデスといえば200ほどの星を含むとか言います。頭が単調に陥らないよう、私たちも思考や解釈においても、三次元を越えていく必要があります。

三次元的思考や解釈に情報を「引き下ろす」ことをせず(それでは答えは出ないし、自分が成長しません)、自分の意識を高次レベルに対応するべく、宇宙へ向けて拓くよう努力、意図して下さい。



さてさて、やっと「ノア」の頃からの色々が落ちついた気分ですが(笑)
シュタイナー著書にもかなり色々な地球創成の話が書いてあることが分かったので、これからまた紐解いてみたいと思っています。それと、アルクと、ディーザのワークを現在準備中です。

次回はようやく「イシス」について、整理できそうです。


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