2015年6月25日木曜日

うるはし巫女シスターズの卒業・旅立ち。

Collge2nd_gr_fl444


日曜日はヒーラーズカレッジ2期の卒業式でした。
2期生の皆さん、素敵なお花をありがとうございました。

一期も、一期生3名で行なった「ライトワーカーコース」も、今回の二期も、どんな卒業フレームにしようかなといつも楽しく選び、「〜人分お願いします」といって発注を掛けることが私の慣習になりつつあり・・そのうちのお店の方に覚えられそうです。『半年に一度、9人分のフレームを頼む人』っって(笑)。二期の雰囲気は、いろいろと考えて選んだ結果、「やっぱりゴールドだろう!」と。そして中味は、「やっぱりピンク」。それも大理石を思わせるマーブルトーンにしました。

ゴールドに淡いピンク、二期生の集合エネルギーを色にするとまさにそんな感じがします。二期生のどなたかが当日みんなで瞑想をした時も言ってくれていましたが、全体をとりまくような大きな、蓮の花のようなピンク色の光は、初めて全員が揃った卒業式では本当に目に見えるようでした。

一人一人ではもちろん、色々なカラーがあるのですが、皆で集まった時のエナジーや、カレッジが進んでいく半年間の間に常にそこに安定して存在していた二期のグループフィールドのようなものは、甘さを内包した淡いピンク色だったような気がします。そしてシルバーではなくやはりゴールドのキラキラ。この方々は本当に、いつかの世のどこかで一同に介していたのではないかしら。そして何か一つのプロジェクトに関わっていたソウルなのかもしれませんネ。

卒業式を終えて更に卒業生のうち3名が参加したセイキムセミナー1を無事に終えた所で昨日、わたくし一人で黄昏れるために・・?・・いえ、このタイミングにとても意味があったのだと思いますが、江ノ島へ出向きました。その道中の電車の中では、スピリットがえりしているような感覚にずっと覆われて、ハートの奥でスピリットレベルの自分が、色々なことを静かに味わい噛み締めているようでした。

そんな中で、二期卒業式の風景が思い出されたとき、ふと、とても自然に、「ああ、みんな帰って来てくれた。。。帰って来てくれたんだ。。」と、自分を越えた自分が深いところで呟いていたんですよね。一期も、そして今進行中の三期も、みな、ソウルやスピリット、あるいはオーヴァーソウルのご縁で・・・複雑に錯綜するソウルシステムとネットワークですが、そのどこかで繋がったことのある人々が、互いに、そして Amari との繋がりをたぐって、来て下さっているのだと思います。

話を卒業式に戻すと・・・
一期生や三期生のみなさんは、本当にさらっと読んで欲しいのですが(比較することなく)
二期を進行していた間に、私にとって一番大きかったのは、「あら?良いの?大丈夫?ほんとうに?」という、静かな驚きと、それとセットになっている安堵感 その連続だったと思います。ちょうど時代、時期、そして皆さんとのご縁の形や共通項がそうだったのだということであり、個々人の持っているもの、人格や能力を、比較したりジャッジしたりしている訳ではないのです。

私がこれまで仕事をして来て、この仕事の積み重ねの中で出来てしまった自己制限や、ある種の軽いトラウマ(笑)や、ヒーラーとして受けとめて来た中での、「歓びや心地よい出来事だけではない」部分からいつの間にか自分の出力を制限したり、相手の顔色や反応を見乍ら心配したり、出すものをコントロールしながら出した後もつい相手の受容力からその後を心配したり・・というクセというか、職業的な習慣が出来てしまっていたことを、

「あれ?そんな必要ない?」と、驚いて、逆に、二期生の皆さんの大きな受けとめ方、捉え方、人間としての朗らかさや懐の大きさに、人として教えられたり、感じ入ったりする瞬間も多々ありました。

もちろん、これまで、「気持ちよいことばかりではない」反応が、ヒーラーをしてくるにあたって見えて来たとしても、(これからも)それは自分自身の変化変容に連動して来たことが、振り返るとよく分かります。あくまでも自分自身の投影。恐れがあれば、偏見があれば、思い込みや制限があれば、それが現象化すると言われるけれど、本当にそう。人は誰しもそうして現実創造している訳ですが、ヒーラーとしてはまさにそう。ヒーラーだからそうなるという訳ではなく、ヒーラーならば、現象や現実を自分に投影しエネルギー処理し次に進んでいくことを、自ら示していく必要があるから。

ある意味で、ちょうど訪れた「自己肯定」「自己受容」そして「統合」と一旦の「区切り」の、タイミングだったのだと思います。二期生の皆さん9人の集合エナジーがアルガンザに現れたとき、『世界が変った』ことを感じました。それは実際に二期を終えて、また2か月振りに卒業式で皆さんとご一緒しても、更に強く確認するように、噛み締めたことでした。これは中々、言葉では伝えられないし、たぶん私自身にしか分からないし、下手をすると(二期生以外の方には)誤解によって不快さを感じさせてしまうかもしれないけれど。・・・けれど、やっぱり書いておきたい。自分の変遷の1ページとして。

昨年9月の『顔合わせ会』で、流れでなぜか「闇との闘い」の話になってしまい(笑!)しょっぱなからこんなでは、大丈夫か?と思ったら、みんな興味津々、もっと話して〜というキラキラした瞳。。。更に語りを続けてその後、「やっぱりカレッジ無理」という人が出るのではと思っていたら一人も出なかったのがまずは最初の驚きだったことが、懐かしく思い出されます・・(笑)

アースワークがどんどんと加速して、「付いていけない」と思っている(のが伝わってくる)二期生の方も(笑)、そのうちに全体の流れに乗っかって、最後には『創世記』『アンドロセラフィム』『堕天使』のクライマックス。卒業課題を通じてもそれ以外の見えない部分でも恊働し、地球創成にまつわる大きなテーマに、何らかのエネルギー的な波紋をともに投げかける力に集約されていった時は、大げさにいえば私は、「ああ、まだヒーラーをしていられる」を通り越して、「ああ、私はまだ、生きていてもいいんだ」と感じました。

ヒーラーまたはこういった仕事、ライトワーカーにとって一番大事なことは、サイキック能力でも、知識力でもなく、『ハートの力』。それと、自らを健全に保っていくためのメタフィジ筋。二期生はハートの力が大きな方々が多い。それゆえの温かさと朗らかさ、凛とした強さが、空気としていつも在りました。生まれ乍らもあるだろうけど、これまでの人生で向き合って来たからこそ、という部分もあったでしょう。。そしてメタフィジ筋を着けていくために見事に駆け抜けて下さいました。

そんな二期生の皆さんも、個々の中で、カレッジ中の半年間も、思うことやアップダウンもたくさんあったことと思います。それを乗り越え、全員で走り終えて、卒業課題の山も越えて、また全員で集まれた夏至の卒業式。ほんとうにアッパレでした。私もその場で「うわ〜ン」と泣きこそしませんでしたが、涙をこらえた場面は何度もありましたよ。

全9人で写した「集合写真」は、ロフトの上から私が皆さんを見下ろす形で撮りました。
「小学校(の集合写真)みたい〜」と誰かが。本当ですね(笑)

College2nd_graduate01_4

カレッジを通してエネルギーの変容を超え、肝心なのは、現実が作りかえられていくこれからですね。頑張って下さい。

また色々な局面で、ご一緒できることを楽しみにしています。
おめでとうございます。

そして本当に、ありがとう。

Amari

頂いたお花を、花瓶に活けてから「あ、そのショット!」と皆さんがスマホを向けて下さった。嬉しいけれど、花瓶ごとだから、重たいっっ腕がプルプルでした(笑)。Kさん写真をさっそくありがとう。

一期、三期のカレッジ生の皆さんもどうぞどうぞ、これからも宜しくお願いします。皆さんと共に歩めるのを感謝しています。

そしてアルガンザに来てくださるすべてのお客様。
ハートの力と、メタフィジ筋をつけていきましょう。
水瓶座時代のハイヒューマンを目指して。

Love and Grace,

Amari


College2_fl2