2015年7月5日日曜日

雨の日、石の音。5次元の響き。


先週の半ば、雨と曇りがゆっくりと交替しながらの、ウエットで、白い空気に包まれたような日。

サロンの来客が無い日に、掃除や石のディスプレイやお手入れ等に出かける日も、貴重なもので。いつも来客がある日は、早めに着くことも、セッション終了後に残る時間もなかなか無くて、別口の、自分のペースでサロンスペースの空間づくりをして過ごせる日を時折もうけています。

恐らく薄暗かったために、シャッタースピードが遅くてブレてしまったのだと思いますが、それにしても、「ロシレム母さん」がまるで発光するように輝いていて、周囲のものもすべて少なからず発光して見えてはいますが(笑)きっとでも、マザークリスタルたちはこんな風に光のエナジーを発しているのだろうな、ということで・・。

セイキムの二度目のセミナーを数日前に終えた所だったので、セイキムの祭壇(正面)を写してみたつもりでした。それにしても・・・左端に写っているオレンジの光は、実際には何もないのですが、ちょうどキャンドルホルダーの中に小さくキャンドルが灯っているような、オレンジ色の光が写っています・・・不思議。

そう、お客様が、「此処に居るだけで眠い~」と言ってくれるようなサロン空間ですが、うちの二代目は、幼い頃から石やサロン空間に慣れてしまっていて、物足りないくらいのリアクションが常ですが(笑)、母が空間づくりやロフトのお掃除をしている間、せっせと宿題です。目の前を大きな石たちが囲んでいても、まったく気にせず。。。

中学三年生。どんな大人になるのかな。こんな不思議な親を選んで生まれてきた君。

年を重ねれば重ねるほど、世間のスタンダードから逸れていく母。けれど、最初に私たちを取り囲んでいた「世間のスタンダード」はもはや今は周りにはなく、フラストレーションとなる現実も作り替えられ、宇宙人な母とその娘と、宇宙人顔のチワワ3匹のメタフィジライフは、母の仕事においても、娘の毎日(=シュタイナー学校)においても、違和感の無い現実の中に、何度も何度も飛翔の翼を付け替えて、ここまで来ました。

最初にあった現実からは、かけ離れた今の現実。

それを可能にしたエナジーワーク、宇宙の叡智。

それを現実、現象世界に落とし込むことで、変わり続けてきた生活。これからも変っていくだろう世界。

いつも信じ続けてきた、宇宙という名の完璧な狂いのないコンピューターの仕組み。こちらが出力するものが、何を齎すか。愛であったり、恐れを越えたにごりのない信念であったりすれば、出てくる結果を恐れる必要のないこと。どんなことでも、真摯に想いを、意図を、投じれば帰ってくるものはいつもそれを写した未来の形であること。

15年もこの母に付き合ってきた二代目は、そろそろ、そんなことも分かって・・分かり切っているようで。サイキックな才能よりも、クリスタルな感性よりも、宇宙の現象化システムを愛と純粋さで渡っていく強さを、恐らくは母の背中から学んでいるよう。そういう事を説明しようとすると、「うん、分かり切っている」という空気で還してくる。ある意味、私自身よりも、私を信じているだろう、この二代目。

パパともそれなりに近ず離れず、うまくやっている。この夏には、彼の取り柄??である音楽でサポートしてもらう。サロンでレコーディング、出来るかな。。。

私たち親子、離婚当時もその後も、もちろん離婚前も、決して人よりも何か恵まれていた訳ではなかったけれど、そのマイナスのスタートから、ゼロではなくマイナスのスタートから、イナズマのようなスピードと勢いでひた走りつづけて、『宇宙エネルギーによる地球上での現実創造』を目の当たりにし、育ったことは娘にとって、何よりの・・叡智の学びになったに違いなく。そこにもう言葉はいらないようです。120%、いや200%の信頼が、思春期という年頃に似合わず、娘からは降り注いでくる。もちろんケンカだってしますが・・

周りの友人たちからしたら、あり得ない母娘の信頼関係かもしれない。

我が家ではある意味、家庭生活は、シャーマン道。母から娘への伝授。。。

24時間が、宇宙とともにある。
5次元の周波数の中で。『聖』と『俗』の区別は、我が家の生活には存在しない。多少リズムは違うけれど、ヒーラーとしての法則や知恵そのものが、生活を動かしている。それを許してくれる、またはそれだから何とかやっていけている、母子家庭プラス犬たちの毎日。プラス石たちも。

伝わるようで、なかなか伝わらない、5次元的メカニズムによる3次元生活。

けれど、200%の信頼が、常に宇宙へ響いていくことで、言葉や知的手段では伝わらなくても・・感情レベルで伝わらなくても・・・現象化が答えを連れてくる。そして5次元が響く。


雨の日、石の音。5次元の響き。

Love and Grace,


P.S. 
その後、再び週半ばに江ノ島へ行くことになりました。数カ月に一度行くかどうかという感じが常なので、珍しいこと。。。またメインブログ(「世界樹の木影で」)にて綴りたいと思います^^