2015年9月26日土曜日

サイドストーリー、幾つか。


セイキムレイキのためにしつらえた祭壇。サロンのロフト、瞑想スペースに常在。



濃密な出来事を噛み締めつつも、すぐに記録していかないともう別の山が来てしまい記憶が薄れそう。こうして振り返りながら書くことでまた、感覚が蘇り、エネルギーの整理にもなります。

3つ前の記事で、ロフトに置いてあったシチリアサルファーが過日の東京震源の地震で割れてしまった、という話の続きになりますが・・確かあの地震は、12日でしたね。ちょうど時を同じくして、ロフトにこの2年居てくれた神殿さんのひとつを送り出すことが決まったところでした。その神殿クリスタルと、サルファーは2年前のある日の出来事で繋がり合っていたので、そのシンクロには驚きました。同じ出来事を共有する仲間たちとともに、高次の采配の抜かり無さにびっくり。。

以前書いていた、こんな記事にも繋がっています。
(現在リンク切れ)

2013年の9月16日の出来事でした。
その後も何度か、関連する事で記事を書いてきましたが・・いわゆるアルガンザ命名の存在「海龍王」つながりです。上記リンクの日、台風上陸の予報が出ていて「不必要な外出は控えて下さい」とNHKニュースで警告される程でしたが、5人で集まってランチをしてからサロンへ。その日に重要な役割を演じたのが、シチリアサルファーと、今回送り出すことになった神殿マザーでした。そしてその日というのは、今展開しているアースワークの集まり「セイリオス」の原型が出来た時でもありました。

ここ最近ではすっかり行きつけのようになっている、サロン近くのお店があるのですが、2年前の9月、4人の方とランチ計画が出来て初めて予約を入れました。私自身がまだ一度も食べに行った事がないというのも何なので、皆さんが来る2日前に学校帰りの娘とフラっと立ちより食事。その時に対応してくれた店員さんが、予約の電話に出た方だと声で分かりました。

2日後、台風の戒厳令?にも関わらず集まった私たち。いつも人気で人が溢れるお店の筈が、2時間ほぼ貸し切り状態。青葉台の街は見たこともないような静けさでした(笑)。その日、やはり同じ店員さんが対応してくれましたが、何とも言えない不思議な空気感に満ちたひと時でした。お店が貸し切り状態なのですから、無理もないですが。笑

その日はサロンに帰ってから更に不思議な空気で、今思えば海龍王、竜宮の世界に引き込まれていたような感じでした。お店も街も。。世界が水の中に在るような。そして夕方はこの世のものと思えない夕焼け。(リンク先で良かったら写真を見て下さい)

以後、そのお店にはアースワークの仲間と何度も出かけたり、去年は海龍王で常に繋がっている、以前からブログに書かせてもらっている Sara さん(カレッジ1期卒業生、奈良の頃からのご縁。熊野旅行もご一緒)と2人でランチに行った時も、なぜか(台風ではないのに/笑)お店がガラガラで、普段は本当に混んでいるのですが・・他のお客さんが帰ったあと、最終的には私たち2人だけの時間もありました。そしてやはり、同じ店員さん(実は店長さんだったよう)が対応。別の、ママ友や家族と行くと、違う方が対応することも多いのですが、海龍王がらみだと必ずその方であることに、途中で気づきました。

なにしろ、最初がその台風の日だったのでとても印象深く。また、去年の秋に仲間と江ノ島ワークに行く際、途中の駅でご本人か、或はそっくりな人を見かけて。ますます、きっとその店員さんは竜宮遺伝子をお持ちに違いない・・なんて勝手に思っていました。

そして多分、今、あの2年前からのタイムラインがひとつ終ろうとしているところ、時を同じくしてその店員さんが、移動されたようなのです。。これに気づいてびっくり。今回のダブル台風は確か9日でしたが、今月上旬にそのお店に行った時、何か空気が違う感じがして。見かけない店員さんが何人か、入れ替わっていたようでした。自宅からサロンへ向かう折にお店の前を歩くのですが、以前はよくその店員さんをお見かけしていました。お店の外までお客さんを見送ったり、エントランスに来たお客さんに応対するべく出てらっしゃる姿に、不思議なほどよく出くわしていました。が、その後は全く。そして、本当に何やらお店周辺から立ち上る空気が違う。(笑)

先週の土曜日、Sara さんがセッションに来て下さる日に、ちょうどそのお店の前に差し掛かる頃、そのシンクロにようやく気づきました。サロンで起きていることと、繋がって、またそのお店に初めて皆で行った2年前の台風の日の不思議な空気感が思いだされ。まさか、こんな事でも深い所で事象と事象が繋がり合っている??

さらには、神殿マザーを送り出すことは前の週のちょうど地震のあったころに決まっていたものの、ビッグサイズなので中々、(出荷のために)持ち帰ることが出来ずにまだサロンに在って、今日か明日か・・と毎日、鞄や他の荷物の重たさと合わせて考えていた所でしたが、

「そうか、2年前の当日もご一緒して、またずっと海龍王テーマで連動してきたSaraさんと、最後、マザーに挨拶をする必要があったんだ・・・」と、やっと、やっと直前に気づいたのでした。何も知らずにいらっしゃったSara さんに一連の流れをお話すると、2人で改めて畏怖で鳥肌が出るようでした。前に記事に書いたことがありますが、その神殿クリスタルをお預かりすることになった時、立てておくための器を探して、アンティークの真鍮製の容器をネットで購入していました。その器を届けにヤマトさんが現れたとき、

ちょうどSara さんがセッションでサロンを訪れていた時で。一階のエントランスで配達員の方がダンボールを持って歩いている姿を見た時に彼女、「あ、そうかな(マザー用の器が来たのかな)」と感じたそうです(笑)。「まあ、何て凄い直感力!と笑いながら、2人で開封し、どうしたら縦長のマザーがキリリっとその器の深さの中で立つか、まるめた紙や石用のクッション、仕上にサザレを流し込み、という作業をしました。(木影、で当時この事も記事にしていました)

それを確か、「(マザーストーンの)柱立て」とか呼んでみたような気がします。笑

その時も、示し合わせた訳ではないのに必然的に、「柱立て」をSaraさんに手伝ってもらうことになっていたし、今回も当日の直前まで全く気づいていなかったけれど、やはり彼女の到来が、マザーを送り出す儀式であるかのように、ピタっとタイミングを合わせてスケジュールされていた。やっぱり、凄いわ。。。アルガンザの見えないマネージャーたち。笑


そんな訳で、マザークリスタルを外して、丁寧にご挨拶。残った器、2年前の「柱立て」を思いだしながら、クッションやサザレを取り除く作業をしました。以前からこんな風に、Saraさんのセッションには予定外のコンテンツが差し挟まれることがあります(笑)。一緒に目にして感動していた熊野のダブルレインボーと、前週の9日、ダブル台風からのダブルレインボーが熊野トークをお客さんとしていたその時に起きた事などを、彼女に改めてシェアしていました。

色々な要素が同時に起きているようであっても、ひとつの流れであることを、2年前の台風(あの時もたしかダブルだったような。そしてSaraさんお住まいの県に上陸し、彼女は台風とともに北上して来てくれていました)、そしてもっと遡れば初めて海龍王とその竜宮世界が彼女のセッションで出て来た時、さらには、幾度かのセッションやアースワークで垣間見せてもらった、その深い海の世界や、アルク由来の青い竜たちの時空を超えた物語の色々な場面が、キザなようですが本当に走馬灯になっていた私でした。

マザーのご帰還で、私たち、このお仕事(竜宮関連)からは・・卒業でしょうか。と呟いてみる。きっとそうなのでしょう。今、色々な太古の物語、そこから繋がるDNAが整理され、カルマ情報が昇華されつつある。

2年前の記事に載せていた私の写真をここで載せましょう。


嬉しそうですね~、そして丸い!(笑)

自覚は無かったけれど、こうして見てみると、カレッジ卒業生の皆さんに痩せた痩せたと言われる理由が分かった気がする。体重はそんなに変らないけど、要するに老けたのでしょうね、顔が細るという現象(ほんと顔が違う~~)。・・そんな自虐ネタとともに、この話題を締めくくります。

Sara さん、そしてマザーの帰還先であるKさん、本当にありがとうございました。またご一緒しましょうね^^



ミツロウキャンドルが映える季節になってきました。

ディーザ、凄い迫力です。。。

サロンでは、この2年をかけて進んで来た「シリウスとアルク」「リラとシリウス」「アルクとリラ」を経て・・それらがあったればこそ、の、「シリウスとオリオン」に今、入っています。それは、私たち人類の存在そのものに迫る、尤も身近なテーマ、課題であり、男性性(オリオン)と女性性(シリウス)と置き換えることも出来ます。

自分の中で、そのテーマを昇華し卒業しつつある人たちは、もっと古く、もっと高くて自由な自分のルーツとの統合へと、移行していくようです。

続きが幾らでも出てきそうですが、今日はこのくらいで。

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 お知らせ:メインブログが新しくなりました。
「神様は青い鳥の中」9/25スタート。

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Love and Gratitude,
Amari