2015年8月13日木曜日
ハトホル・ホワイトピラミッドヒーリング
3期生のみなさん、中級修了課題がんばってください。瞑想CDはこのお休み期間中、2日ほど作業できそうな日がありますので、私も頑張ります。録音して・・その先初めてなのでまだちょっと不安はありますが、きっと大丈夫でしょう。
何の気なしに、糸魚川の碧翡翠をちょうど、並べてワークしていたのですが・・そこにも繋がりました。古代日本うんぬんは、エジプト展に出かけた翌日になぜか怒濤の情報が来ていて、創作のソースになるようだし、執筆は来年を予定していますが、ずっと続くのだろうと思います。私は生まれも育ちも新潟ですが、カレッジは一期から毎年おひとり、新潟から。3期はお二人です(。コシの国は、けっこう大事なキーなのかも。イイトヨさん、「青皇女(あおのひめみこ)」のなせる技かもしれません。
さてさて。今回セイリオスのヴァージョンアップ瞑想で、ハトホルのヒーリングを行なうことになったという流れは、前回の記事で触れていましたが、実際にインスピレーションをもとにメソッドが決まり、当日行なってみて、本当に素晴らしい・・というと明らかに自画自賛なのですが、こちらも誘導していてそのヴィジョンとエネルギーと世界に、呑み込まれながら圧倒されながら、恩恵を受けとっているような状態でした。今回はエジプト展に出かけた翌日に起きたエネルギーの流入から、セイリオスでのワーク化を促されましたが、それ以前に予告していたように、やはりハイウェアに加えたいと思います。近日、upしますのでぜひ覗いてください。
現時点で少し、シェアさせて頂きますと・・
乳海撹拌のページに詳細が載っていますが、乳海とシャンバラの白い山が聳える世界。その乳海の上に、巨大な純白のピラミッドを出現させます。その中に入り、ハトホルエナジーの到来を受けて、お腹の中に誰もが持っているカルマの歴史が刻まれたディスクへ、癒しと解放のエナジーが入っていきます。地球人類の歴史はもとより、その前文明といわれる金星でのヒューマノイド(シリウス系)の歴史、水星や、太陽の文明などを「知り尽くしている」愛の集合意識フィールドである『ハトホル』は、今回セイリオスの直前に、アルクトゥルスとも関係が深い事が分かりました。
アルクの原型ステーションによる、アストラルフィクセーションも、今回即興でワークの後半に入りました。皆さん、前回セイリオスに参加していた方も多かったのですが、「乳海のライトグリーンの光線」(こんど乳海撹拌ワークの、3本立ての2つめとしてupします『顕現のトリニティ』)で、ヴァージョンアップ、シフトアップのエネルギーが入ったことにより、現実のリバウンドというか自分の潜在意識やチャクラのアンバランスが見せてくる「心地よく無い現象」で、すこし疲れた、大変だった、というシェアを事前に頂いていたのですが、それが今回のハトホルで、癒されるという流れだったようです。本当に、いつもながらよく出来ているなあと思います。
結局は、なにか抵抗のような形で家族や周りの出来事として出てくる不快要素は、「反動」というよりも、自分自身の「変容に着いて行ききれていない」自分の一部が、自己主張をしてきているに過ぎないのですよね。だから、問題は家族や現象ではない。自分自身のどこに何があるか。そこでセルフワークをすれば、あっさりと解消されることもあるし、根深いものが隠れて抵抗しているのならば、そこに特化したワークが必要な場合もあるかもしれない。
そんなわけで、委ねの中で自然と今回のメニューとして決まった「ハトホル」は、癒しであることは間違いないけど一体何をしてくれるのか?と思っていたらば、当日の即興の誘導の中で、私、こんなことを口にしていました。『あなたの歴史を癒します』
ディーザはいま、アースワークでとても大事なソースで、創世記で出てきたような「沈んでしまった次元存在」のような巨大な、本来人間である私たちには手に負えない様な大きな神様的な存在が堕ちてしまったものに対して・・またその沈んだ力にひっぱられて起きた歴史時代の人間たちのあれこれのまとまった事象に対して、ディーザという創造の源のエナジーで癒しが可能であることが、今年に入って教えられたことでしたが、
ハトホルは、個々の人間のカルマデータ、つまり歴史そのものを癒すようです。それは、原型ステーションに通じる部分があるからこそ、なのだということも今回分かりました。が、たとえば「ソウルインテグレーション」ならば、アルクのステーションの『再生の部屋』に皆さんを転送し、文字通りソウルシステムのインテグレーション、統合を行なう訳で「統合」が目的ですが、
ハトホルの場合は、より感情や感性や肉体、地上でのパーソナリティに根ざしたヒーリングが起きる。過去のカルマデータから今生に影響されて起きていた、最近の傷みや、今現在の感情的な傷みや、そこから来ている肉体的傷み。母性と愛の集合意識のネットワークにアクセスし、更に一段高い、ネットワークである「マイトレーヤ」にも関係しているような気が、今回していました。マイトレーヤは恐らく未来であり、ハトホルは過去なんです。過去から・・引いて現在の私たちに響いているカルマの歴史と、そこからくる傷み。
マイトレーヤはまだまだ遠く、ハトホルの一部であるというより、連結した存在感を感じるアンドロメダの愛の源という感じですが、それが直で癒してくれるという段階には、人類はまだ至っていなくて、マイトレーヤのアチューンメントもハイウェアで検討中ですが、むしろ目覚め、宇宙DNAの活性などのワークをしてくれるようです)
特に、信仰や宗教や呪術など、ライトワーカーの人々が転生のたびに関わってきたカルマ的な攻防、せめぎ合い、人類のためと言い乍らも自らが背負ってしまった「光と闇」に関わる争いによる、ダメージと傷み。それが刻まれたカルマデータを、お腹のみぞおちにアプローチし、ディスクにアクセスし、癒しを起こします。今回ほんとにビックリしましたが、自分自身が「リリスリリース」を始めるきっかけとなったものが色々と出てきた時に、浮上していたものの原型がエジプトの過去生にあることが分かりました。リリスとニンフのサージェリーのワークも、みぞおちからデーターを取り出すので、なるほど納得でした。ハートシードとも言われるこのスポットは、各人のカルマデータが内蔵されているようです。
急にヴィジョンが降りてきて採用することにした、「乳海に浮かぶ純白のピラミッド」は、本当に、荘厳さと神聖さに圧倒されるほど。ホワイトピラミッドの中で、ハトホルのヒーリングの流れで自然に、レストレーションとなった経緯は、その場での私の即興的なことでしたが、実は先だって、ハトホルもやはり、アルクトゥルスの原型アーキテクノロジーから始まっていると感じていたのです。。。牛の耳、ですからね、同女神は。
そして、今回はエジプト展に出かけたことが契機となって、エネルギーの流入もあり、示唆がたくさん降りてきて、以前からあったものと次々と繋がっていったのですが、「イシス、オシリス」神話は後々からとくにギリシャ〜ローマ人によって栄えて広まったことで力を持ったようで、二神の子供であるとされている「ホルス」さえ、独立した別系統であるという気がしてきたところです。ホルスは本来の名前が天空を意味する「ヘル」で、英語では同じ発音で地獄を意味しているのが面白いですが・・・ハトホルは、「フウトヘル」が語源で、ヘル、つまりホルス神の「住うところ」なんだそうです。
まだ何とも言い切れませんが、ナチュラルスピリットさんの「ハトホルの書」は、刊行された頃に一度だけ読んで、チャネリング本は他も殆どそうであるように、一度だけイニシエーションのように読み、以後はずっと手をつけずにいる大事な本のひとつですが、同書で言うように、金星なのでしょうね、やっぱり。ホルス神=ヘル神が、金星由来の存在であるという事かもしれません。イシスとオシリスはやっぱり、作られた存在であり、もしかすると宇宙エネルギーや、DNAの系統や、当時(アトランティス)で行なわれたDNA交配やそれを巡るプロジェクト色々の、シンボルなのではないかと、今回あらためて思いました。やはりイシスはシリウス、オシリスはオリオンでしょう。
エジプト神話は、日本神話以上に、「おばけ」だと思います。日本神話、日本古代史を「おばけだ」と、どなたか作家の方が言っていたのを思いだしたのですが・・・栄えていた期間が長い分だけ、どんどん変転し、日本神話どころではなく(日本も相当ですが)、煙に巻かれるというか、もうお手上げという感じです。アースワークや歴史探究についてよく(私が)使う表現ですが、『ミイラとりがミイラになる』・・エジプトだけにリアリティを増します。(笑)深入りしません。
文明としてより古い、メソポタミアに影響も受けていますし、途中からはグレコローマン(ギリシャとローマ)な人々に、好みに変えた形で重用され、イシスなどはその時代から大きな存在になったよう。イシスの原型を求めていると、結局、ハトホルなんですよね。重複することがたくさん。ハトホルは「ラー(太陽)の娘」とも言われていますが、実際は壮大な、太陽系のアセンドした集合エネルギーフィールドが発する、愛とヒーリングのネットワークなのだろうと、個人としてはここ数日で帰結しました。
ハイウェアでのご提供を始めます。おすすめな活用法としては、ヒーリングやとくにアクティベーションや現実創造系、大きな作用を産むようなセッションを受けた後や、個人的なエネルギーの流入で起きた「変換点」などに、肉体や周囲の現象、自身の感情的な反応としての摩擦や抵抗や傷みなどがある時のヒーリングとしておすすめします。単にヒーリングではなく、個々人のカルマデータにアクセスし、なぜその抵抗が起きているのかを踏まえた上で、その部分に癒しが入るようです。関連する最近や、少し前の出来事、などの傷みをも癒します。
ハトホルの淡紫のエネルギーには、マゼンタと言うより正確には「ブライトピンク」と言ったらいいか、凄く明るい光を含んだ濃いめのピンク、の光が混ざり切らずにゆらめいて共存しています。それが未来のヒューマノイドがいきつく、アンドロメダの源、つまりマイトレーヤではないかと思っています。そしてこの紫とピンクの光は常に、アルクトゥルスの青い気配と対になっています。高次の世界のシステムを言葉にするのは難しいですが、アルクトゥルスのすべての魂が生み出される原型ステーション、そして未来の銀河であるアンドロメダとも、常に共にある。我々のソウルの歴史をすべて知っているカルマシステムのシード、そのディスクが埋め込まれたハートシードチャクラにアクセスし、肉体とオーラ層にある関連情報を癒してくれるようです。 今日はこのくらいで。。。
Love and Grace,
Amari