2012年12月12日水曜日

ハートに きらきらカルサイト


ハートの話が続いたので、もうひとつ、ハート繋がりで。こちらはマダガスカル産のカルサイト。うっすらピンク色で、ハートシェイブ加工されている。このカルサイト、クリアな色から淡くピンク、そしてラベンダーのヴァリエーションがある。中国産のカルサイトと、どこか違う光とヴァイブレーション。とてもハイエナジーだ。

うちの店では、今このタイプはグレースクリスタルという、オリジナルにエナジャイズしたものが1点だけ。それはほぼクリアカラーで、ごく淡くうっすらとピンク・・ライラックかな。

カルサイトは廉価でありながらハイエナジーストーン。硬度が低いという弱点はあるけれど、恐らくこの石の光に満ちた、光のエナジーをたっぷりを吸い込み内包することが出来る性質は、それゆえではないかという気がする。柔らかい石・・・は、恐らく光の体現者になる。まばゆいキラキラ感を持つ石が多い。

特に清らかなマダガスカル産のカルサイト。ハート型をした、淡いピンク色のこの石は、サロンの「クリスタルシンフォニー」という石を使ったワークの要員で、主にクライアントさんのハートに置く。ピタっとはまり、ちょうどハートセンターから、少し下の、第三チャクラとの中間に修まる。私が「自尊心チャクラ」と呼んでいる部位に。

しんしんとしみ込むようなカルサイトの潤ったエナジーは、ハートセンターと自尊心チャクラにズンズン吸い込まれていく。自尊心チャクラは、自分を大事に、尊重できるかどうかというテーマを持つミニチャクラ。ここのテーマを持たない人は恐らく居ないだろう。優秀な人ほど、逆にコンプレックスを持っていたりして、人知れず内側で心とマインドがこじれている場合が多い。自尊心チャクラが、スッキリ健康、という方はこれまで余り見たことがないかも。。。

クリスタルシンフォニーは、まだまだ進化できそう、というかまだまだ調整し熟成させていけそうなワークではある。この石は比較的、地味で、普通なほう(笑)。このワークで使う石たちは他は本当に個性的な、ワっと驚いてしまうような面々だ。だからとてもパワフルで、ガンガン行く感じ。そんな中、いつも通りしっとりと、キラキラしながらそこに居てくれるピンクのハートカルサイトは、ハートの深いところまで光を運んでくれることだろう。

*注意:カルサイト、ハートに置くような形では、長時間だと効き過ぎてしまいそう。20〜30分くらいのセルフメンテナンスやヒーリングセッションの中で、使用しましょう。


Love and Gratitude,
Amari

2012年11月22日木曜日

最近のお気に入り・有機野菜、有機ワイン

お気に入りのオーガニックワインと、有機のラディッシュは届いたこの日、余りに美味しくて生でガリガリ、5本食べ上げてしまった。ウサギか、鹿か、という草食生活を送りつつ、外せないのが有機の赤ワイン。食事が日に三度は入らないので、ランチにしたり、欧米人のように昼夜かまわずお茶のようにしている。そう、酔っぱらわないのは母方の先祖の遺伝で。親戚の男性陣は「ザル」の方々が多い。母はすぐ酔ってしまうけど、私は酔って気持ち悪くなった経験が無い。

そうかといって、39歳のいままで飲み続けてきた訳ではない。特に、エネルギーワークを始めてアンテナがビンビンだった頃は、4年くらい全く飲んでいなかった。3年くらい前だったか、うちの両親が「健康のため」といって赤ワインを飲み始めたのをキッカケに、元々、若い頃は好きだったので久しぶりに飲んでみた。。ポリフェノールの必要性は、実は感じていたからだ。

で、少しずつ赤ワインだけは感覚を取り戻し、今ではビールも物によっては大丈夫。お陰で、修行僧のようだった食卓、毎日の食生活に少し楽しみが出来た。以前は何一つ好き嫌いの無かった私でも、エネルギーの世界で仕事をする様になって以来、肉も魚も甘いものも、「出来れば食べたくない」ものになってしまっていたから。

日本酒は全く飲まないし、赤ワインと、ビールならばプレミアムクラスか、作り立ての地ビールしか受け付けない。こういったら何だけれど、安いお酒は、一気にズド〜ンとエネルギーが下がるので、飲みたくはない。日頃からオーガニックを探し、有機の赤限定で、フルボディの重口、辛口を求める。食事とともに飲むという前提はなく、エネルギーの補給のように、一口のワインをまごころ込めて・・頂く。

エネルギーワークをしていると(職業にしているかどうかは問わず瞑想などしている人も恐らく)、エネルギーつまりプラーナで栄養補給が出来るようになっていく。勿論、そんな仙人のようなこと、突然マスターできる訳ではないけれど・・程度の差はあれど、だいたいそういう傾向があるよう。鳩山夫人のように、太陽を食べているという方ももしかするとそう??かもしれない・・

そうなってくると、以前より食事のボリュームが要らなくなり、また肉食が進まなくなる。動物に限らず、添加物を受付なくなってくる。それは、自身の肉体、細胞が、サトルボディとともに浄化されていくと、自分の心身魂の波動が上がるため、波動の低いものを受け付けなくなるというシンプルなメカニズム。そうかといって、波動バロメータのようになって「あれはダメ、これはダメ」と言って暮らしているのは不便だし、ワガママな王様のようなので、適度にニンゲンとして不純なものもまあ、食べたっていいじゃないのという姿勢も必要かもしれない。

私もそんな、「自然の変化」と調整のための妥協を繰り返して今に至る。一番敏感だったのは、瞑想やエネルギーワークを始めたばかりの頃で、かなり熱が入り瞑想三昧?(少なくとも毎日2時間くらいはやっていた)だったため、とりあえず身体とオーラの浄化は進んでいたのだろう。前述のようにアルコールは全てダメ、甘いものも乳製品もダメ、動物などもってのほか、という状態に一時はなっていた。それを、娘と二人暮らしをすることになったのをキッカケに、(自分が料理担当になったので)いったんゆるめ、身体を「普通人の食事」になるべく慣らすようにしてきた。

けれども・・・ここ最近はまた、草食動物になってきた。いや、娘に付き合うため動物も食べるけれど、出来れば野菜だけ食べていたい。それも新鮮な生の野菜が一番「おちつく」。でも、食べようと思えば食べられる「ハイブリッド」になることが出来たので、今は不便さはない。多分、牛ステーキだって食べれるし、食べた後もエネルギー的に対応できると思う。

そう、エネルギーワークを続けて、自分軸をさらに上に伸ばし、また太くしていくと、今度はある程度は自動的に解毒できるようになる。それは同時に、風邪も引かないし、肉体的疲れが一晩眠れば治ってしまうので「疲れた」と感じる瞬間がほとんどないという状態。たまにそれでも、まだニンゲンなので多少「弱る」ことはあるけれど、瞑想に入ってエネルギーを上から降ろすことでセルフメンテが出来る。睡眠不足や、風邪の引き掛けがあっても、30分のセルフワークで治ってしまう。

エネルギーワークって、そういうもの。もっと普及すればいいと思う。出会う人が多い中で、セルフメンテまで中々、行けないという声が多いのは、途中で信じることを辞めてしまったり、起きる現象や体調不良も含めて、外にある原因に意識が向いてしまうことで、本来、癒されるのを待っている自分自身の中にある粒子が、解放されずに残ったままになってしまうからだ。。。

宇宙人意識が強い人は、みるみると変容を遂げていく。こればっかりは、魂の持っているポテンシャルも関係するのかもしれない。けれど、全人類に有効であることは間違いないと思う。少しでも、広まっていくことを願う。

ちなみに、深みのある、渋くてカビ臭いくらいの赤ワインが好きなので、ボージョレーヌーヴォーには全く、興味がない。これほど騒ぐのは、日本人だけだとか。ヨーロッパでも寝かせたワインを良しとする意識のほうが、主流だそう。でも・・日本のワイン業界が、それで潤うというのなら、良いでしょう。普段は飲まない方が、ボージョレーの時期だけ飲むという話もよく聞く。大事な「掻き入れ時」なのでしょう。

ワインを作る時、葡萄を洗わないと聞いた。葡萄の皮に付着しているその土地、その土地の様々な物質が、ご当地の味を作るのだそう。もちろん、発酵などの行程のために、「洗わない」必要が何かあるのでしょう。だからこそ、ワインは有機を飲んだ方が良いと。。(農薬が葡萄の皮に着くものかどうかまでは、確認していないけれど)でも、横浜の青葉台周辺でさえ、ズラっと並んだワイン売り場から有機を探し出すのは大変。店員さんにきくと、大抵その店で1〜2種類しかない。

エネルギーから身体と感覚が変わり、有機、野菜食、にこだわるように自然となっていったので、観念的に何か思想を持っているわけではない。いずれはプラーナだけで生きるという「ブレサリアン」を目指しつつ(笑)、元気でピュアなエナジーを持つものをチョイスして、たまに必要に応じて妥協をはかりつつ、食生活をしていこうという姿勢。

けれどオーガニック生活をしているあるご夫人によると、腸が奇麗になり、体質も肌質も良くなり、スッピン美人になれるとのこと。一般女性には、そのキャッチフレーズのほうが心に響くでしょう。。

ラディッシュ、美味しかった!(笑)ウサギのように一気に食べ上げる。。。

2012年11月9日金曜日

「愛」のメソッド

これは、もう5年くらい前になるか、昔のブログで紹介したことのある、エネルギーというよりもイメージを使ったワーク。物でも場所でも、人でも、現象でも空間でも・・愛を送りたいものへ、自分自身のハートから繰り出す無条件の愛のエネルギーを送り込むメソッド。ある種のヒーリングにもなり得る。

送る対象物に合わせた大きさで、漢字の「愛」をシンボルとして描きます。人であればオーラフィールドにほどよく入るサイズで書きます。ちなみにオーラフィールドは、だいたい人体から60cm〜1mくらいの広がりがあります。

レイキ等と同じように、シンボルとして「愛」を描いたら、それがピンク色にパアっと輝いたり、そのピンク色の「愛」から銀色の粒子が放射されたり、送り込んだ先の対象物がそのエナジーと反応しゴールドに輝く・・などなど、自分のイメージングで引っ張って、エネルギーを動かして下さい。

愛という独特の周波数を呼び出す、近づくつもりで。それは癒しや調和、安定、創造をもたらし、また支えます。質のよい愛は宇宙でもっとも高いヴァイブレーションを持つエネルギーとも言えます。万能のヒーリングエナジーでもあり、創造の源でもある。

以前、奈良で住んでいたマンションの部屋からは、大好きな三輪山が見えていて。私はよく、挨拶代わりに三輪山に、山サイズの巨大な「愛」を描いて、送り込んでいました。笑 

とてもとてもシンプルなイメージワークですが、相手が人でも現象や空間でも・・山でも(笑)・・よく効きます。ただ書いて送るのではなく、シンボル「愛」の文字によって、送り手である自分自身のハートセンターの奥からも、無条件の愛のエナジーが湧いてくるようなイメージを持って、やってみましょう。自分自身のハートの活性にもなります。


Love and Gratitude,
Amari

2012年11月7日水曜日

ハートへのアプローチ

一月前に、小六の娘が風邪をこじらせて喘息の症状が出て来た。けれども、彼女は学校を休みたくなかったようで、喉のひどい痛みからきっと今迄のパターンだと熱が出る、と危惧しながら帰宅したある日、翌日の学校に備えて夕方から早くも寝始めた。

そうかそうか・・。もう大分前になるけど、学校が嫌で嫌で、毎日「休む!」と言っていた時期があった。色々なことがあったけれど、100%満足ではないにしても今、彼女の中で学校は、行くべき所になっている。それは大事なコトだ。母も協力しなくては。

折しも、数カ月前から仲良くなった女の子が、その週末の林間学校を最後に転校することになっている。知ったのは、前の週の終わり。淋しさに浸りながら最後に共に過ごす日々も、一週間しかない中で、一日でも休みたくなかったのだろう。

レイキをベーシックに、寝ている娘の背中や、苦しそうな胸、痛いという喉に手を当ててかける。第一から第三シンボルを順に。でも調子が悪い時は必ず、カルナレイキを使う。カルナの第一シンボルをかける。それだけで・・かなり精魂こめてがんばった結果・・幼稚園時代でも喘息で夜中にヒューヒュー行っていたのが治ったこともあった。カルナは本当に強力。自分の体調不良でも、犬の時でも使う。犬はとくに体が小さいのですぐに効いて結果が出る。

確かに、ウスイレイキだけ使うよりもパワフルでスピーディなのは恐らくカルナのユーザーは皆、実感出来るところだろう。

けれども・・あらら、何故か今日は効かない。目線を変えて、ウスイの第二シンボル、水や女神や慈愛の存在(観音様やマリア様、阿弥陀様など)に通じると言われている、サラサラと澱みを流すシンボルがある。それを使ってみる。娘がもっと小さいころ、風邪の症状によってはそのシンボルがよく効いた。とくに中耳炎や鼻炎など。サラサラと流れるから。。水に関係する疾患だから。。かもしれない。

けれど、これもまた手応えがいまひとつだ。うむむ・・・頭を真っ白にして受信体勢に入る。直感が来た。その日は木曜日だった。友人の転校を知ったのは前の週の金曜日。気丈にも、ショックを表に出したのはほんの数分のことで、あとは平然としていて母はビックリしていた。週末忙しく習い事で過ごして、友人の転校目前の一週間。月火水木・・あとは金曜日一日と、土日の林間学校を残すのみという段階での、風邪の悪化だった。

きっとこれは、ハートに関するものだろうと思った。我慢していた淋しさ、友人が去った後の不安、そして子供らしい林間学校への期待と不安と、そこで親しい友人と過ごす最後の時間について想い巡らし、行事への緊張感とともに色々な感情が交錯しているのだろう。。。と感じた。なので、普段は体調不良には使うことのない、カルナの二番シンボル、「ハート」に関係し、愛と調和をテーマとするシンボルを、ハートに直接入れてみることにした。

そのシンボルは、というよりカルナのシンボルは皆、立体的な光の幾何学であると個人的には思っている。とくにそのハートのシンボルはいつも、頭の中で立体化させて描くようにしている。それを、くるくると回転させながら(立体化すると回り出しそうな形状なので)娘のハートに入れていった。

ハートの中へ、どんどん小さくなったシンボルが入り込んでいく。もちろん色のイメージはピンク。ピンク色のシンボル、既に神聖幾何学となったシンボルが入り込んでハートで回る。ハートチャクラの旋回と共に、幾何学が回る。ピンクの光が溢れ出す。。。。。

それを何度か続けて、「うん」という満足感が来たところで止めた。レイキのヒーリングはいつもその「うん」が自然とやってくる。入れ過ぎてもいけないので、ここまでが程よいという知らせが感覚でやってくる。ラファエルと癒しの天使たちに、更にヒーリングをお願いしておいた。

翌朝まで眠りつづけた娘。
喉の痛みは減ったよう。ホント、以前ならばそれほどの喉痛があると、扁桃腺が大きいので必ず熱を出していた。母のヒーリングも確かにパワーアップしているけれど、本人も成長し、何より治したい、治りたいという気力を、自分が持っている事は大事なファクター。熱の心配は無さそうだ。でも感染した風邪菌は何か、レイキの反動として何かしらの動きをしているようで、顔色が悪かった。でも、気丈に出かけて行った。

そして元気になって学校から帰って来て、大きなリュックサックふたつの荷物をつくり、翌朝、5時に起きて駅まで自転車というハードな流れにも無事に乗った娘。駅で見送った後、その日も、あくる日も、遠隔でヒーリングを送った。都度、「大丈夫」という感覚とともに区切っていた。

一泊二日の旅から、元気に帰って来た彼女の話を聞いてみると、喘息症状は山歩きの最中でもあったし、夕食では鼻が通らずご飯の味が分からなかったとか・・まあ、よくその状態で行って来たものだという感じだった。ホント、レイキがなければ親も行かせないだろうし、本人も、諦めたかもしれない。私たち親子は、長年エネルギーワークや自然療法、クリスタルヒーリングで過ごして来たからこそ、こんな選択も出来た。それも今だから・・・だ。小さな頃はまだ、自然の力だけに頼るのは危険だ。すぐにお医者さんに連れて行って、薬も飲んでいた。

彼女も成長し、色々なことがあった。心身も大分、丈夫に気丈に成長してくれた。友人の転校のショックで引いてしまった風邪、そのことをじっと黙って受け止めようとしたことで久しぶりに出てきた喘息症状、それらを、その子と林間学校にどうしても行きたいという気持ちで、母のヒーリングに縋るという選択肢で乗り切った。出かける前に、「遠隔送ってよ」と念を押して出かけていた。

ハイハイ、と送り出した私も・・・ほんと、色々なことがあった今の学校に来てからの日々を想い巡らせながら、また一人、お友達が去って行ってしまうのだな、と・・娘のハートを労る想いで夜の宿舎へ、翌日の山歩きの道々へ、帰りの車のルートへ・・ヒーリングエナジーを送る時間を作った。そして母も少しは成長したのだろう。「ラファエル、力を貸して!ガブリエル、調整を頼みます!」なんて半ば必死で、以前は娘にヒーリングしたものだけど、

あんなに不調な状態で送り出しておきながら、絶対に大丈夫だという想いが強かった。そこには色々な背景があって、これまでのドラマがあり、詳細に語っていては長大になるので割愛。でもとにかくは、心配は何も生み出さない、宇宙は現時点の自分の意識が投影されたものを自分に返してくる、という所の、意識についての宇宙理論を、理屈ではなく実践として学んで来たことによる。縋るのではなく、設定するようになりつつある。

でも、天使にはしっかり、頼むところは頼んでおく。天使界とは常に仲良くしている。彼らはいつでも力を貸してくれる。自分なりの、こういう時はこの天使、という処方箋?がある。そういうことも、今後は書いて行くと思うけれども・・今日はこのくらいで。

このブログを作ろうと思ったキッカケは、この時の・・2012年9月末の娘へのヒーリングで感じたことの頭の中のメモだった。なので、今日はまずこれを振り返りながら、一番目の記事として書いてみた。レイキや石を生活に生かすことはもうかれこれ、8年以上前から続けて来た事だけれど、自分たちにとっては当たり前になっているこのライフスタイル、紹介することでお役に立てる事もあると感じて、通常のブログとは別に、何かあれば記録という感じで綴っていくことに。

ご参考になることがあれば、お役立て頂ければ嬉しいです。^^

Love and Gratitude,

Amari

2011年2月25日金曜日

音と光と色彩と



my ライアーです。何でも形から入らねば気が済まない性格で、特に楽器などは、手元にあって好きなときに練習が出来るという状況じゃないと、私のように「自習体質」の人間は、安心出来ない。初心者ということで、お手頃価格で、弦の数もそこそこの、こちらのライアーにしました。本格的にやっている方々が持っている、曲線的で共鳴板のあるライアはゲルトナーとかザーレムと言われるものですが、こちらはアウリスというSwedenの工房で作られているもの。同じ工房の鉄琴を、娘が2歳の時にシュタイナーグッズの専門店でオーダーし、サンタさん名義でクリスマスプレゼントにしていたのが懐かしい。

本当は、直射日光に当ててはいけないのです..撮影用です。いつもは、同じお店で買った専用のスタンドに立てています。伝統的な楽器って、インテリアになりますネ。まだ初心者なのに、他の方のライアを見ては目移りして、「次はあれにしよう」なんて思っています。ついつい集めたい気分になりますが、昨今の日本でのライアーの普及で、かなりお値段が上がっているそうです。木村弓さんの「千と千尋」(曲のタイトル忘れちゃった)は、なかなかインパクトありましたよネ。お陰で日本ではシュタイナー楽器としてや、音楽療法の楽器として、という域を超えて・・より広く癒しの楽器という感覚で始める人が沢山居るという世界でも珍しい状況になっているようですヨ。

ライア繋がりで、今日は素敵なお友達をご紹介したいと思います。

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京都在住のエンジェリックなシンガー、Maria さんです。

奈良に居た頃、桜井のサロンに通って下さり、いつもたくさんお話していました。彼女の場合はヒーリングというよりも、毎回その美しく壮大なスピリットの世界へのジャーニーを共に旅しているようなセッションでした。昨年夏にリリースされたアルバム、素敵な歌声に優しく癒されます。ライアやピアノの弾き語りや、オリジナル曲の作詞作曲も。


お名前は、名曲「Ave Maria」に由来しているそうですが、彼女自身がマリア・オーラを持ってらっしゃって、実際お会いしていてもお美しいのです。母性的で優美な空気が、ふわ〜っといつも、周囲を取り巻いています。音楽療法や、ヴォイスヒーリングレッスンなどのお仕事も。京都やお近くの方は、ライブもされているので、チェックしてみて下さいネ。

Mariaさん HP
http://www.eonet.ne.jp/~kyoto-nari/






今日は朝から細かい雨がパラパラと続いていましたが、3時過ぎに空が明るくなって、さっき虹が出ていました。春はもうすぐ。だいぶ暖かくなりましたね。世界では次々と天災が起きているけれど、南半球ばかりなのが不思議です。中東の民主化革命は、それが起こらなければ前に進めない、というある種の浄化、エネルギーの解放なのでしょうネ。日本では、こじつけるならば、神々が最初に降りて来たと言われる宮崎県で口蹄疫やら、鳥インフルやらの被害が大きくて、噴火している新燃岳は、高千穂峰のすぐとなりの山。神々が動いているのでしょうか。。。噴火の被害が大きくならないと良いのですが。

ラボのリモートスタディでも使用した、アメリカからの新着ストーン「ヘカの杖」。この石の内容をラボでまとめている時、地球のレイラインに対する役割を持つライトワーカーというコンセプトを、改めて感じて、考えることになりました。ライトワーカーと一口で言っても色々な種類、タイプが在る。地上で生きる人々、一人一人をサポートし救っていく人も入れば、現実世界で大きく何かを動かし時代を変えていく人々、芸術活動を通してそれをやっていく人々。。そして全く見えない所で、見えない仕事をして、見えない成果によって役目を全うするワーカーも。サロンはお休みに入ったけれど、地球の血脈に光を入れていくアースキーパーとしての仕事は、終わることが無いンだ・・と、ちょうど思っていた所に、「ヘカ」との出会いがありました。

何年も前から家に居る、ディマンティーナのレーザーを手にして、さっそく瞑想ワークをしました。ロシレムの神殿も、よっこらしょっと抱きかかえてワークしました。久しぶりに高次ウェーブの温泉に入ったようでした。リュミエールでご紹介していく石の中で、みなさん個々の喜びや癒しをもたらす美しい石たちを送り出して行くと同時に、地球そのものとワークしていく役目を持つ人々のための石を、並べて行くことを通じて、自分なりのライトワークをしているのだなあと、しみじみ感じています。


数日前に、アメリカからも、日本の業者さんからも、新着の石たちが入り、すこし賑やかになっています。まずは次のラインナップは、エンジェル系・・でまとめてみました。どうぞお楽しみに。

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フラワーアメジスト


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アンフィボル入り「エンジェルクオーツ」(アメリカ直輸入品)


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セレスタイト ポイント原石


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サルファー(この、セレスタイトとサルファーのコンビネーションは何ともミカエル!)


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セラフィナイト・ポリッシュ


何も考えずに、目についた石たちを手にとって、無心で撮影していたのですが、気付いたらとてもエンジェリックなグループになっていました。更にこの次は、アメリカからのアーカンソーのマスターを出そうと思っています。

Love and Grace,